JA - 28
BAL.0523.0 • 2019-10-17
11
分解
iSTM mini
11
分解
故障
原因
解決
ケーブルアッセンブリは
iSTM mini
に差し込みでき
ません
•
差込口接続とガスホースをまだ
取り付けます
•
差し込み口接続とガスホースを解体
します
•
ケーブルアッセンブリフランジ
が
iSTM mini
に正しく取り付け
られていません
•
正しい位置に注意します
ガス損失
•
ライナーニップルの
O-
リング
パッキンの損傷
• O-
リングパッキンを交換します
•
トーチネックの
O-
リングパッ
キンの損傷
• O-
リングパッキンを交換します
•
機械側のシールドガス接続のも
れ
•
場合により絶縁ホースを交換します
溶接ケーブルが正しく
通っていない
•
ワイヤーコンジットが汚れてい
ます
•
ワイヤーコンジットを分解し、圧縮
空気でエアブローをかけます。
•
保護ゴーグル着用します
• 9
•
ワイヤーコンジットが摩耗して
います
•
ワイヤーコンジットを取り替えます
•
ワイヤーコンジットが短く切断
されすぎています
•
新しいワイヤーコンジットを取り付
けます
ワイヤーブレーキ仕様品
の場合にワイヤークリッ
プが機能しなくなる
•
汚染の堆積が多すぎる
•
圧縮空気を使ったワイヤーブレーキ
コンポーネントの清掃
•
保護ゴーグル着用します
•
圧縮空気供給が故障しています
•
圧縮空気供給を接続し、曲がった箇
所がないようにします
•
ワイヤクランプ装置のピストン
が故障しています
•
ワイヤクランプ装置を交換します
表
14
故障と対策
危険
不意の起動による負傷の危険
メンテナンス、修理、組立、取り外し等の作業中は、以下の事に注意してください。
•
電源のスイッチを切ってください。
•
圧縮空気の供給を遮断してください。
•
冷却剤
/
クーラントの供給を遮断してください。
•
すべての電気接続を切り離してください。
•
溶接設備全体のスイッチを切ってください。
危険
火傷の危険
漏れ出た高温の冷却剤
/
クーラントおよび高温の表面による火傷の危険。
•
保守、補修、取り付け、分解および修理作業前に冷却ユニットをオフにしてください。
•
保護手袋を着用してください。
予告
•
溶接技術コンポーネントの記述に従ってください。
•
下記の章の情報をご確認ください: