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PRACTICAL SERVICE FIGURE
<チューナー部>
<FM部>
IHF感度:
4dB±6dB (76.0/83.0MHz)
(THD 3%)
5dB±6dB (108.0MHz)
S/N比:
70±6dB (83.0MHz)
65dB以上 (98.0MHz)
歪率:
1.3%以下 (83.0MHz)
セパレーション:
25dB以上 (83.0MHz)
中間周波数:
10.7MHz
<AM部>
実用感度:
54dB±6dB (603kHz)
(S/N 20dB)
52dB±6dB (999/1404kHz)
歪率:
2.0%以下 (999kHz)
セパレーション:
12dB以上 (999kHz)
中間周波数:
450kHz
<テープレコーダー部>
テープスピード:
3000Hz±60Hz
ワウフラッター:
0.21%以下 (RMS)
巻取りトルク:
30〜55g-cm (FWD/REV)
早送りトルク:
75〜160g-cm
巻戻しトルク:
75〜160g-cm
バックテンション:
3±4g-cm (FWD/REV)
再生出力:
245mV±2dB (LINE OUT)
録再出力:
95mV±2dB (LINE OUT)
録再歪率:
2%以下 (NORM、CrO2)
再生ノイズ:
4.5mV以下
(DOLBY OFF NORM)
録再ノイズ:
3.5mV以下
(DOLBY ON CrO2)
消去率:
60dB以上 (TTA-610)
録音バイアス周波数:
85kHz
テストテープ:
NORMAL TTA-602
CrO2
TTA-615
(TTA-610)
1. テープスピード調整
条件:
・ テストテープ: TTA-100
・ テストポイント: TP1
・ 調整箇所: SFR1
方法:
テストテープを再生し、周波数カウンターが
3000Hz±5Hzになる様に、SFR1を調整す
る。REVはFWD時の±45Hzである事を確認
する。
2. アジマス調整
条件:
・ テストテープ: TTA-300
・ テストポイント: TP1
・ 調整箇所: アジマス調整ネジ
方法:
テストテープの10kHzを再生し、出力が最大
になるポイントよりしめつける方向に0.5dB
落ちた所に調整ネジで調整する。FWD、
REV共に行い、調整後調整ビスをボンドロッ
クする。
3. 再生感度調整
条件:
・ テストテープ: TTA-200
・ テストポイント: TP1
・ 調整箇所: SFR303 (Lch)、SFR304 (Rch)
方法:
テストテープを再生し、TP1の出力が245±
5mVになる様にSFRを調整する。
4. 録再F特調整
条件:
・ テストテープ: TTA-602
・ テストポイント: TP1
・ 入力信号: 1kHz/10kHz (LINE IN)
・ 調整箇所: SFR351 (Lch)、SFR352 (Rch)
方法:
セットを録音状態にし、TP1の出力が12mV
になる様に、入力をLINE INから入れ、1kHz
と10kHzの信号を録再する。その出力差が
0dB±0.5dBになる様にSFRを調整する。
5. 録再感度調整
条件:
・ テストテープ: TTA-602
・ テストポイント: TP1
・ 入力信号: 1kHz/10kHz (LINE IN)
・ 調整箇所: SFR305 (Lch)、SFR306 (Rch)
方法:
セットを録音状態にし、TP1の出力が12mV
になる様に、入力をLINE INから入れ、1kHz
を録再する。その出力が12mV±0.5dBになる
様にSFRを調整する。
6. BIAS OSC周波数調整
条件:
・ テストテープ: TTA-601
・ テストポイント: TP2、TP3
・ 調整箇所: L351
方法:
セットを録音状態にし、テストポイントの波
形が、85kHz±1kHzになる様にL351を調整す
る。
<テープ部>
8
8
SFR1
L351
TP3
SFR352
TP2
SFR351
SFR303
SFR304
IC301
SFR306 SFR305
TP1
R L G
5
4
6
3
MAIN C.B
w w w . x i a o y u 1 6 3 . c o m
Q Q 3 7 6 3 1 5 1 5 0
9
9
2
8
9
4
2
9
8
T E L
1 3 9 4 2 2 9 6 5 1 3
9
9
2
8
9
4
2
9
8
0
5
1
5
1
3
6
7
3
Q
Q
TEL 13942296513 QQ 376315150 892498299
TEL 13942296513 QQ 376315150 892498299