LSV28 ST013-M14 LF
Safety Information
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メンテナンス
ツールを分解しないでください。
この整備は、必ず認定ワークショップや資格のある
サービス技術者が行ってください。
メンテナンスおよびサービスの指示
この整備は、必ず認定ワークショップや資格のある
サービス技術者が行ってください。
警告
ポリマーの危険性
本製品のベーンには
PTFE
(合成フッ素重合体)が
含まれています。摩耗により
PTFE
粒子が製品内
に残っている場合があります。
PTFE
は加熱される
と、特に汚染されたタバコを吸った場合など、イ
ンフルエンザに似た症状のポリマーヒューム熱を
引き起こす場合があります。
ベーンおよび他の構成部品を扱う際には、
PTFE
に
対する安全衛生勧告に従わなければなりません。
►
本製品のメンテナンスの際には喫煙しないでく
ださい。
►
PTFE
粒子が炎やグロー放電や熱に触れないよ
うにしてください。
►
モータ部品は洗浄液で洗い、送気管の風を当て
ないでください。
►
他の作業を始める前には手を洗ってください。
一般的な安全に関する注意事項
ケガの危険性を減らすために、本ツールの使用、取り
付け、修理、保守、アクセサリ交換を行う人、あるい
は近くで作業する人は、すべて、作業を実施する前に
本注意事項を読み理解しなければなりません。
安全で効率の良い作業に役立つツールを提供すること
がアトラスコプコの目標です。どのようなツールで
も、最も重要な安全装置は「お客様」ご自身です。皆
様の注意と正しい判断が、けがをしないための最善の
防護手段です。発生し得るあらゆる危険性をここで網
羅することはできませんが、そのうち重要なものをい
くつか取り上げました。
このパワーツールの設置、調整や使用は、有資格で訓
練を受けた作業者のみが行ってください。
本ツールとそのアクセサリーは絶対に改造しないでく
ださい。
損傷している場合は本ツールを使用しないでくださ
い。
本ツールの定格回転数、作動圧力、危険性の警告サイ
ンの読み取りができなくなったり、外れている場合、
即座に交換してください。
安全に関する追加情報については、以下を照会し
てください
:
•
本ツールに同梱のその他の文書および情報
•
お客様の雇用主、組合、事業者団体
•
「ポータブルエアツールの安全規則」
(ANSI
B186.1)
は
http://global.ihs.com/
の
Global Engi-
neering Documents
(全体エンジニアリング書
類)から印刷できます。または電話
1 800 854
7179
でおたずねください。
ANSI
基準の入手が
難しい場合には、
http://www.ansi.org/
から
ANSI
にご連絡ください。
•
詳細な労働安全衛生情報については、次の
Web
サイトを参照してください
:
• http://www.osha.gov (
米国
)
• https://osha.europa.eu/ (
欧州
)
給気と接続の危険性
•
空圧は重大な怪我の原因となることがあります。
•
使用していないとき、アクセサリー交換前、修理
時には必ず給気を切り、空圧のかかったホースを
排気し、ツールを給気口から外してください。
•
エアを決して自分または他の人に向けないでくだ
さい。
•
ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引
き起こす可能性があります。ホースや取付具の損
傷や弛みを必ず点検してください。
•
ツールには急速着脱式継手を使用しないでくださ
い。正しい設定方法については説明書をご覧下さ
い。
•
ユニバーサル・ツイスト・カプリングを使用する
場合は、かならずロックピンを取り付けてくださ
い。
• 6.3 bar/90 psig
またはツールの銘板に書かれている
最高空気圧を超えないようにしてください。
絡まりの危険性
•
作動中の研磨パッドには近づかないでください。
始動弁が閉じたあと、研磨機のデュアルアクショ
ンにより研磨部は作動を続けます。これは数秒間
続きます。
•
ルーズな衣服、手袋、装身具、ネックレス、頭髪
などを工作機械および付属機器に近づけないよう
にしないと、機械詰まり、頭皮の引き込み、裂傷
などを引き起こす原因になります。
飛散物の危険性
•
付属機器、研磨部、または加工部材から破片が猛
速で飛び散ってくることがあります。小さな破片
でも目に入って傷がつくと視力を失うことがあり
ます。
•
ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツール
のアクセサリを交換する際、または、その近くに
いる場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用
してください。
•
同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目
と顔の保護装備を装着してください。