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日本語
テクニカルデータ
ポイント/ラインレーザー
GCL 2-50
部品番号
3 601 K66 F00
測定範囲
A)
– レーザーライン 標準
15m
– 受光器使用時の使用
距離
5
~
50m
– レーザーポイント
10m
水平精度
B)C)
– レーザーライン
±0.3mm/m
– レーザーポイント
±0.7mm/m
自動補正範囲(代表値)
±4°
補正時間(代表値)
<4
秒
使用温度範囲
–10 °C
~
+50 °C
保管温度範囲
–20 °C
~
+70 °C
使用可能標高
2000m
最大相対湿度
90
%
IEC 61010-1による汚染
度
2
D)
レーザークラス
2
レーザーの種類
630
~
650nm
、
<1mW
C
6
1
精度
– レーザーライン
0.5mrad
(周角)
– レーザーポイント
0.8mrad
(周角)
パルス周波数
– パルスモードなしで
の動作時
6kHz
– パルスモードでの動
作時
10kHz
三脚取付部
1/4"
;
5/8"
電池
1.5V LR6 × 3
(単
3
形)
運転モード時の連続使用時間
B)
– クロスライン照射モ
ード+ポイント照射
モード
6
時間
– クロスライン照射モ
ード
8
時間
– ライン照射モード
16
時間
– ポイント照射モード
22
時間
質量(EPTA-Procedure
01:2014に準拠)
0.49 kg
寸法(長さ×幅×高さ)
– 回転プラットフォー
ムなし
112 × 55 × 106 mm
– 回転プラットフォー
ムを含む
132 × 81 × 163 mm
ポイント/ラインレーザー
GCL 2-50
保護クラス
IP 54
(塵埃
/
飛散水の侵
入保護)
A) 測定範囲は不利な環境条件(直射日光など)により影
響を受けることがあります。
B) 20–25 °C時
C) 記載されている数値は、良好な周囲条件(振動や発煙
がなく、直射日光が当たっていないなど)で標準と考
えられる数値です。温度の変化が大きい場合には、精
度の面で問題が生じるおそれがあります。
D) 非導電性の汚染のみが発生し、結露によって一時的に
導電性が引き起こされる場合があります。
銘板に記載されたシリアル番号
(13)
で本機のタイプをご確
認いただけます。
使い方
電池の使用/交換
本機の作動には、アルカリマンガン電池の使用を
推奨します。
電池ケースカバーのロック(8)を押して、電池ケー
スカバー(7)を開きます。電池をセットします。
その際、電池ケース内側の表示に従い、電池の向
きに注意してください。
電池残量が少ない場合は、電池残量警告(2)が緑色
で点滅します。さらに、レーザーラインが10分毎
に約5秒間点滅します。本機は最初に点滅した時か
ら約1時間使用できます。電池が空になると、自動
的にオフになる直前にレーザーラインがもう一度
点滅します。
電池はすべて同じタイミングで交換してくださ
い。また、複数のメーカーに分けたりせず、単一
メーカーの同じ容量の電池のみを使用してくださ
い。
u
本機を長期間使用しない場合は、本機から電池
を取り出してください。 電池を本機の中に長期
間入れたままにすると、電池の腐食や自然放電
につながることがあります。
回転プラットフォーム RM 1を使用して作
業する場合(図A1–A3を参照)
回転プラットフォーム(15)を使用して、本機を常
に目に見える中心の垂点に360°回転させることが
できます。このため、本機の位置を変更しなくて
もレーザーラインを調整できます。
本機を回転プラットフォーム(15)のガイドレール
(16)のガイド溝(9)に合わせ、メジャーリングツー
ルが止まるまでプラットフォームに挿入します。
外す場合は、本機を回転プラットフォームと逆の
方向に引っぱります。
回転プラットフォームの位置について:
– 平坦な面に置くこと
– 垂直な面の場合はネジ止めすること
– 金属製の床の幅木にはカバークランプ(19)を使
用すること
– マグネット(18)で金属の表面に吸着させること
1 609 92A 4HH | (16.11.2020)
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