AC
MADE IN JAPAN
A
B
C
D
E
F
1
2
5
3
4
7
6
L
図1
図13-2
1. ブラケット
2. コード
3. センサー
4. バンド
5. マグネット
6. リストバンド
7. コード止めテープ
A. データ
B. データマーク
C. 単位マーク
D. 操作ボタン
E. 接点
F. AC ボタン
ボタンの働きと表示の見方
●操作ボタン
このボタンを押すと、表示の内容が(図1)の順序で切り替わります。
● AC ボタン(本体裏面)
このボタンを押すと、全ての記憶(積算距離データやセットした数値)が消えてしまいます。
初めてご使用になる時と異常な表示になった時以外は押さないでください。
走行速度
今のスピードを表示します。
この表示の時、操作ボタンを押し続けるとkm/hとmile/hを変更できます。
走行距離
どれだけの距離を走ったかを表示します。
この表示の時、操作ボタンを押し続けると、データはリセットされ0に戻ります。
積算距離
今まで走った距離をトータルで表示します。この表示の時、操作ボタンを押し続けるとタイヤ周長
を変更できます。10000km(mile)を越えるとゼロに戻り、引き続き計測します。データはリセットでき
ません。
時計
時刻を表示します。この表示の時、操作ボタンを押し続けると時刻を変更できます。
コンピュータのセット
使う前に自転車に合わせてコンピュータをセットしましょう
●取付けようとする自転車のタイヤの長さ(周長 L)を測りましょう(図 2-1)
タイヤ接地面にペンキ等で印を付けて1回転させ、道に付いた印の間隔を測るとわかります。簡易
的に周長ガイドで、タイヤサイズから周長cm(L)の目安を知ることもできます。
● km か mile かを選びます(図 2-2)
裏面のACボタンを押すと画面が全て点灯した後、"km/h"が点滅します。操作ボタンを押すと"km/
h"と"mile/h"が交互に表示されます。希望の単位を選びましょう。操作ボタンを押し続けるとセット
されます。
●タイヤ周長をセットしましょう(図 2-3 〜 4)
速度単位セット後は(図2-3)の表示に変わります。先ほど求めた周長をセットします。
操作ボタンを押すと、点滅している数字を+できます。押し続けると、点滅する桁が変わります(図
2-4)
。周長を表示させて、操作ボタンを押し続けるとセットが終わり、走行速度表示に戻ります。
○時刻をセットしましょう(図 3-1 〜 3)
1. 操作ボタンを押し、時計を表示させてから、操作ボタンを押し続けます。
2. 操作ボタンを押すと、点滅する数字を変更できます。押し続けると、点滅する桁が変わります。
セットしたい時刻が表示できたら、操作ボタンを押し続けてください。点滅が終わり、時刻の
セットが終了して時計表示に戻ります。
自転車への取付け
ブラケット
レバー
バンドリング
図13-1
図4
図3-3
図3-2
図3-1
図2-4
図2-3
図2-2
図2-1
コンピュータの装着(図 4)
コンピュータは、ブラケットの前方よりスライドさせて装着します。カチッと音がするまで、確実に差し込んでください。
外す時は、ブラケットのレバーを下へ押しながら、前方に引き抜いてください。
自転車への取付(図 5 〜図 12)
・ 前輪右側のスポークに、マグネットを(図5)のように取付けます。スポークが図のように通るようにします。
・ 右側前ホークの内側に、センサーを粘着テープで仮止めします。
(図6)
この時、次の点に注意して貼り付けてください。
1. マグネットのセンターとセンサー指示線が合っていること。
(図7)
2. マグネットとセンサーの隙間が2mm前後になっていること。
(図8)
・ マグネットとセンサーの取付位置が適切かテストしましょう。
コンピュータをブラケットに装着してください。前輪を浮かせて軽
く回し、速度が表示されるか確認します。表示しない時は、再度センサー位置の調整を行なってください。
・ バンドでセンサーをホークにしっかりと固定します。
(図9)
バンドの先端を穴に通し、ペンチ等で強く引っ張ります。はみ出したバ
ンドはカットしてください。
・(図10)のようにコードを配線し、テープで所々をフレームに固定します。ハンドルを回した時に、コードが引っ張られないよう注
意してください。
・ ブラケットをハンドルステムの近くに粘着テープで貼り付けます。
(図11)
・ バンドをブラケットのミゾへ通し強く引っ張って固定します。
(図12)はみ出したバンドはカットしてください。以上で取付けは完
了し使用できます。
腕時計としての使い方
リストバンドで腕時計として使えます。
・ バンドリングに上から押しつけると装着できます。
(図13-1)
・ 外す時は、右または左にひねってください。
(図13-2)
スポーク
マグネット
図5
センサー
ホーク
指示線
図6
図7
マグネット
の中心
指示線
図10
コード止め
テープ
図9
バンド
2 mm
マグネット
図8
ホーク
センサー
ブラケット
図11
図12
バンド