RSR-000885-000 (6)
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Step 1.
光ファイバーケーブル付きハンドピースを発泡スチロールの保護箱から取り出
します。
Step 2.
レーザーシステムの背面にあるエミッションポートの保護キャップを外します
(
図
7
)。
Step 3.
光ファイバーケーブルの先端の保護キャップを取り外す(
図
8
)。
Step 4.
光ファイバーの先端が汚れたり、損傷したりしないように注意しながら、ファイバーの
先端を発光ポートに挿入します。
装着後、金属製のアダプターを時計回りに回転させてポートにね
じ込みます。締めすぎないようにしてください。
Step 5.
フィンガー・スイッチ・コネクターをフィンガー・スイッチ・ポートに注意深く押し込んで固定し
ます。
(
図
9
).
Step 6.
本体の電源を入れ、メインメニューの「
Setup
」を押します。
Step 7.
画面右側の「
Set EIQ ID
」ボタンを押します。
Step 8.
次の画面
(
図
10
)
で、ハンドピースの遠位端から
Empower IQ ID
を入力し
(
図
11
)
、
Enter
を押し
ます。
Step 9.
「
Save >
」を押して
ID
を確認すると、システムはユーザーにデバイスが自動でシャットダウンして再起動することを促
します。
3.
デバイスの説明
レーザーシステムには,治療用レーザーコンソールとビームデリバリーシステムが含まれます。
ビーム伝送システムは、交換可能なトリ
ートメントヘッドアタッチメントを備えたハンドヘルドアプリケータ(ハンドピース)に接続されたフレキシブルな光ファイバで構成され
ています。カスタムメイドのソフトウェアアプリケーションにより、患者の特性や状態に応じて、波長を含む治療量を調整する治療プロト
コルが組み込まれており、ユーザーが選択することができます。
また、出力、治療時間、パルスレートなどの治療パラメータを設定する
ことも可能です。
ユーザーが希望する治療パラメータを選択した後、レーザーの照射を開始するには、あらかじめ決められた一連の手順
を踏む必要があります。
3.1.
使用上の注意
810Nm
および
980nm
の波長を使用しています:
このレーザーシステムは、可視および近赤外領域のエネルギーを放出し、組織の温度を上昇させて局所的な加熱を行い、軽度の筋肉や関節
の痛みやこわばり、軽度の関節炎の痛みや筋肉の痙攣の一時的な緩和、局所の血液循環の一時的な増加、筋肉の一時的な弛緩を目的として
います。
この機器は、免許を持った施術者による専門的な使用のみを目的としています。
注意:
連邦法、国法、地方法により、本機の販売は、該当する当局から使用および/または処方を許可された免許を持つ施術者
によるもの、またはその指示に基づくものに限定されている場合があります。
3.2.
禁忌事項
•
妊娠中の女性は、腹部や腰仙部のツボに赤外線を当てないでください。
•
小児は骨端線に赤外線を照射しないこと。
•
ペースメーカーを装着している人は、胸部やペースメーカーの上に赤外線を照射しないでください。
•
甲状腺、卵巣、睾丸の上に赤外線を当てないでください。
•
ある種のステロイド剤など、熱や光に敏感な禁忌薬を服用している患者には、赤外線を照射しないでください。
注記:
レーザーシステムは、光ファイバがすでに接続された状態で納品されます。
光ファイバーを交換する必要がある場合は、以下
のステップ
1
~
5
に従って、ハンドピースをコンソールに接続してください。
ハンドピースに
Empower IQ
が搭載されている場合は、
注記:
Empower IQ
にトリートメントヘッドが装着されている場合、
ID
を表示するにはそれを取り外す必要があります。
Id
は
4
つの英数字で構成されています。
英字は小文字でも大文字でも構いません。
文字がつながっておらず、アルファベットの「
O
」
なのか数字の「
0
」なのかが不明な場合は、必ず数字の「
0
」を使用してください。
それでも問題が解決しない場合は、カスタマ
図
10
ID
図
11
フィンガースイッ
チポート
エミッショ
ンポート
図
6
図
7
図
8
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