iBFT 起動のセットアップ: QLogic QME8242 メザニンカードユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/NETWORK/QLogic/71922/ja/ibft.htm[9/26/2012 4:33:43 PM]
iscsi:<server ip address>:tcp:<port number>:<LUN>:<target name>
メモ
:
IPv6
は、角カッコで囲んで指定する必要があります(
"["
と
"]"
)。
次に例を示します。
iscsi:[2001:1234:5678:0000:0000:0000:0000:abcd]:tcp:3260:0:iqn.2008-
09.com.iscsi:storage.tape.sys.xyz
DHCPv6
サーバーは、
QLogic
エンタープライズ番号
3873
を使用する必要があります。
111
(オプション)必要に応じて
Reverse CHAP Name
(逆
CHAP
名)および
Reverse CHAP Secret
(逆
CHAP
シークレット)
を設定します。
図
12. IPv6
用イニシエータ設定(動的)
111 <Esc>
キーを押して
Adapter Settings
(アダプタ設定)メニューに戻ります。
111 Adapter Settings
(アダプタ設定)メニューで、
Primary Target Settings
(プライマリターゲット設定)を選択し、
<Enter>
を
押します。
111 Target Settings
(ターゲット設定)の下で、以下の設定を行います(
図
13
を参照)。
111
手順
6
で
Target Param From DHCP
(ターゲットパラメータを
DHCP
から取得)を無効にした場合には、
Target
Name
(ターゲット名)、
Target IP Address
(ターゲット
IP
アドレス)、
Target Port
(ターゲットポート)および
Boot
LUN
(ブート
LUN
)を、ターゲットの設定内容に従って適切に設定して下さい。
111
(オプション)
CHAP
タイプを以下のいずれかに設定します。
None
(なし)に設定すると
CHAP
が無効になります。
One-Way
(単方向)に設定すると、イニシエータからターゲットへの認証を有効にします。
Mutual
(双方向)に設定すると、イニシエータとターゲット間での相互の認証を有効にします。
111
(オプション)必要に応じて
Target CHAP Name
(ターゲット
CHAP
名)および
Target CHAP Secret
(ターゲット
CHAP
シークレット)を設定します。
図
13. IPv6
用ターゲット設定(動的)