40
デ
|
タ
カ
|
ト
リ
ッ
ジ
管
理
5
□
データカートリッ
ジに使用開始日を
書いていますか?
(交換目安:1年)
データカートリッジは消耗品です。消耗したデータカー
トリッジはテープ表面が傷つき、ヘッド汚れの増加、媒
体エラー多発などの不具合の原因となります。データ
カートリッジの消耗によるバックアップ失敗防止するた
め、富士通品で、使用期間
1
年、使用回数
1000
回のど
ちらか早い方を目安に交換が必要です。
●上記に該当する場合は、新しいデータカートリッジに
交換してください。データカートリッジは富士通純正
品を使用されることをお勧めします。
6
□
バックアップ時、
すぐに
Clean LED
が点滅するような
場合や、データ
カートリッジ排出
遅延/ロード不可
の際は、データ
カートリッジを交
換する運用になっ
ていますか?
データカートリッジが寿命に達している場合、バック
アップ中にヘッド汚れなどを検出し、
Clean LED
が点滅
しやすくなります。また、データカートリッジの排出に
時間がかかったり、データカートリッジがロードできな
くなる場合があります。
●このような現象の場合、使用回数/期間に関わらず、
データカートリッジを新しいものに交換し様子を見て
ください。その際、他のデータカートリッジの使用回
数/期間をチェックし、交換周期に近づいているデー
タカートリッジは傷みが進行している場合があります
ので、すべて交換することをお勧めします。
7
□
バックアップ直前
にデータカート
リッジを挿入し、
バックアップ直後
にデータカート
リッジを取り出し
て専用ケースに入
れて保管する運用
ですか?
※バックアップ後
のデータカート
リッジの取り出し
は必須作業です。
データカートリッジのデータ記録面は、内蔵
LTO3
ユ
ニット内で露出し、テンション(張力)によりヘッドな
どと接触しています。この状態が長く続くと浮遊塵埃や
テンションの影響を受けやすく、データカートリッジの
寿命低下/バックアップ時のエラー発生/内蔵
LTO3
ユ
ニット故障などの原因となることがあります。
●データカートリッジは使用前に本製品にセットし、使
用後はただちに取り出して、ケースに入れて保管して
ください。
分類
No.
確認
チェック項目
説明/作業内容(●)