background image

 

延長採取管

  No.351A-5/No.351A-10 

取扱説明書

 

 

■安全にお使いいただくために

 

使用前に,本書,検知管,検知管式気体測定器の取扱説明書をお読みください。

 

注意

 

けがの防止のために

 

 

検知管の両端を折り取るとき,目から遠ざけてください。

 

 

検知管の切り口,かけら,破損したときの充てん剤に素手で触れないでください。

 

注記

 

性能維持,信頼性確保のために

 

 

ガステックの気体採取器

(GV-100,GV-110)

を使って測定してください。

 

 

使用温度範囲,使用湿度範囲は検知管の取扱説明書をご確認ください。

 

 

直射日光や酸,アルカリなどを避けて保管してください。

 

 

■仕様

 

名称/型式

 

5m

延長採取管

  No.351A-5 

10m

延長採取管

  No.351A-10 

     

 

5m

±

2% 

10m

±

2% 

     

 

200g 

340g 

外形寸法

 

外径φ

5 mm 

内径φ

1.5 mm 

使用対象製品

 

気体採取器

(GV-100,GV-110) 

オプション(別売)

 

ガードゴム

No.358 

 

 

 

■測定手順

(

検知管及び検知管式気体測定器の取扱説明書を参照してください。

1. 

気体採取器の入口ナットを取り外し,代わりに採取管接手(

A

)を取り付けてください。この時採取管接手(

A

)を

 

充分に締め付けないと漏れの原因になりますのでしっかり締め付けてください。

 

2. 

採取管ニップルを採取器インレットゴムにしっかり差し込んでください。

 

3. 

採取管接手(

B

)を採取管接手(

A

)にしっかり締め付けてください。

 

4. 

検知管の両端をチップブレーカーで折り取った後,延長採取管のガードゴム(先端部)に検知管の矢印

 

採取器に向くようにセットしてください。

 

5. 

二連管検知管(

2

本接続して使用する検知管)を使用する場合は、別売りのガードゴム

  No.358

を接続して

 

ください。

 

 

6. 

検知管に補正が必要な場合には,読み値に対して温度,湿度,吸引,気圧の順にそれぞれの係数を掛けて

 

ください。温度,湿度,吸引の補正係数の有無は各検知管の取扱説明書を参照ください。

 

 

保証とアフタサービス

 

●万一,品質に不都合な点がありましたら,弊社にお問い合わせください。

 

●ガス測定,品質に関する質問をお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ先:株式会社

 

ガステック

 

営業本部

 

252-1195 

神奈川県

 

綾瀬市

 

深谷中八丁目

8

6

 

TEL

0467(79)3911    FAX

0467(79)3979 

ホームページアドレス:

http://www.gastec.co.jp/ 

  Printed  in  Japan 

13J/MP 

Summary of Contents for 351A-5

Page 1: ... Gastec Gas detector tube carefully 1 Replace the rubber inlet flange clamping nut of the sampling pump by the metal clamping nut of the extension hose The metal clamping nut should be firmly tightened to eliminate leakage caused by poor seal between the flange of the rubber inlet and the pump body 2 Insert the nipple of the extension hose securely into the pump inlet 3 Tighten the metal retaining...

Page 2: ...順 検知管及び検知管式気体測定器の取扱説明書を参照してください 1 気体採取器の入口ナットを取り外し 代わりに採取管接手 A を取り付けてください この時採取管接手 A を 充分に締め付けないと漏れの原因になりますのでしっかり締め付けてください 2 採取管ニップルを採取器インレットゴムにしっかり差し込んでください 3 採取管接手 B を採取管接手 A にしっかり締め付けてください 4 検知管の両端をチップブレーカーで折り取った後 延長採取管のガードゴム 先端部 に検知管の矢印 が 採取器に向くようにセットしてください 5 二連管検知管 2 本接続して使用する検知管 を使用する場合は 別売りのガードゴム No 358 を接続して ください 6 検知管に補正が必要な場合には 読み値に対して温度 湿度 吸引 気圧の順にそれぞれの係数を掛けて ください 温度 湿度 吸引の補正係数の有無は各検知管の...

Reviews: