霜取りについて
霜取りの方法
お手入れについて
いつも清潔にお使いいただくために、定期的にお手入れしてくだ
さい。
1. やわらかい布で、からぶきします。
2. よごれがひどい場合は、ぬるま湯か食器洗い用洗剤を含ませた
布で、ふいてください。
3. 食器洗い用洗剤を使用したあとは、水を含ませた布でふきとり、
さらにからぶきします。
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必ず、露受け皿を所定の位置(冷却器の下)においてくだ
さい。位置が悪いと霜取りで溶けた水がこぼれ、庫内をぬ
らします。
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霜取りは早めに行ってください。
多量の霜の場合、溶けた水が露受け皿に受けきれず、あふ
れでることがあります。
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ナイフやネジまわしなどを使って、冷却器についた霜や氷
をとることは、絶対にしないでください。
冷却器に傷がつき、故障の原因になります。
これらによる故障は修理対象外となります。
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温度調節つまみを『切』にした後、つまみをもとに戻す場
合は、5分以上待ってから回してください。
すぐに戻すと、圧縮機に負担がかかり、故障の原因になり
ます。
お願い
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次のものは、使わないでください。(塗装面をいためたり、
プラスチックが割れることがあります。)
みがき粉、粉石けん、アルカリ性洗剤、ベンジン、シンナー、
アルコール、石油、酸、熱湯、たわし、など。
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化学ぞうきんを使用するときは、強くこすらないで、化学ぞう
きんの注意書に従ってください。
お願い
お手入れの方法
付属品
(裏表紙に記載)
取りはずして、水洗いします。
庫内
食用油などがついたままですと、プラスチックが割れることが
あります。
扉パッキング
ジュースや食品の汁などがついたままですと、早くいたみます。
とくに、下の方はよごれやすいところです。
背面/床/壁/圧縮機
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冷蔵庫の背面、床、壁、圧縮機は空気の対流により、ほこりが
たまったり、黒く汚れやすいところです。少なくとも年に一度
は冷蔵庫を引き出し、掃除機などでホコリをきれいに取り除い
てください。
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掃除のあとは、圧縮機が壁に当たっていないか必ず確かめて
ください。壁に当ると音の発生や壁の変色の原因になります
のでご注意下さい。
お手入れのポイント
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電源コードに亀裂やすり傷がありませんか?
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プラグがコンセントにしっかり入っていますか?
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プラグに異常な発熱はありませんか?
もし、ご不審な点があれば、電源プラグを抜いて、すぐにお買い
上げの販売店にご相談ください。
お手入れ後の安全点検
圧縮機に手をふれないでください。
熱くなるので、やけどのおそれがあります。
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外側や庫内に、直接水をかけないでください。
ショートや感電のおそれがあります。
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コンセントやプラグにつくほこりなどの汚れをときどきふき
とって<たさい。発火の原因になります。
注意
警告
必ず電源プラグを抜いてください。
感電することがあります。
警告
冷却方式について
この冷蔵庫は、直冷式(冷気自然対流方式)を採用していま
す。この方式では、庫内に冷却器が露出しており、冷却器の
冷気が自然対流して庫内が冷やされ、冷却器に霜がつきます。
多量の霜は冷却能力を低下させますので、定期的な霜取りが
必要です。
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冷却器に多量の霜がついたままですと冷却力が低下します。冷却器
に霜が5mm程度ついてきたら、早めに付属のヘラでかき落として
ください。(無理に取らないで下さい。)ナイフやネジまわしなどは
絶対に使用しないで下さい。冷却器にキズがついた場合、保証期間
中であっても保証いたしかねますので、ご注意下さい。
付 属 の ヘ ラ を 使 用 し て も 霜 が 取 れ な い 場 合 は 、 以 下 の 要領で、
霜取りを行ってください。
1.
製氷皿を取り出します。
2.
露受皿を確かめます。
所定の位置(冷却器の下)にあることを確かめます。
何か入っている場合は取り出してください。
3.
温度調節つまみを『切』にします。
冷却運転が停止し、霜が溶けます。
付属のヘラでかき落としてください。
ナイフやネジまわしは絶対に使用しないで下さい。
4.
露受皿にたまった水を捨ててください。
やわらかい布で、露受皿についた水分をふきとり、
露受皿を元の位置に戻してください。
5.
温度調節を元の位置に戻して下さい。
霜取りが終わりましたら、温度調節つまみを元の位置に戻して
ください。冷却運転を開始します。