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こんなときには
据え付けるときは
停電のとき
¡
扉の開閉を少なくしてください。
停電が予告されたとき
¡
氷をたくさんつくり、容器に入れて、冷蔵室に入れておき
ますと、冷蔵室の食品の温度が上がりにくくなります。
床がじょうぶで水平なところ
¡
不安定な据え付けは、振動や騒音の原因になります。
ガタつくときは、調節脚をまわしてください。
¡
じゅうたんやたたみ・塩化ビニ
ール製の床材の上に据え付ける
ときは、下に板などを敷いてく
ださい。冷蔵庫下部の熱により、
変色することがあります。
¡
据え付けるときに、冷蔵庫を引きずらないでください。床面を
傷つけることがあります。
熱気・湿気の少ないところ
¡
直射日光があたるところ、発熱器具(コンロ、ストーブなど)
の近くは冷却力が低下します。
風通しのよいところ
¡
冷蔵庫の周囲にすき間をあけて、放熱をよくしてください。
放熱がわるいと冷却力が弱まり、電気代のムダになります。
¡
庫内を清掃した後、2〜3日扉を開けて乾燥させてくださ
い。(カビやにおいを防ぐためです。)
扉が密閉できないように、扉パッキングをはず
してください。
また、幼児が遊ぶ場所に放置しないでください。
幼児が閉じ込められると危険です。
警告
冷蔵庫を廃棄処分するとき
必ず電源プラグを抜いてください。
絶縁劣化などにより感電や漏電、火災の原因に
なることがあります。
注意
湿気の多いところや水のかかるところは、
さけてください。
絶縁が悪くなり、漏電の原因になります。
注意
長期間使わないとき
¡
車で運搬するときは、横積みしないでください。
(故障の原因になります。)
¡
移動後は、しばらく(約20 - 30分)してから運転してください。
¡
電源プラグを抜いてください。
¡
庫内の食品を取り出し、露受皿の水を捨ててください。
背面上部と下部前脚を確実に持って、2人で運ん
でください。
手をすべらすと、けがをすることがあります。
注意
移動・運搬するとき
¡
この冷蔵庫は、50/60Hz(ヘルツ)共用です。
周波数切り替えの必要はありません。
さびやすい場所に設置する場合は
¡
腐食性ガスが発生しやすい温泉地や工業地帯、塩分の多い海岸
地帯などでは、配管パイプが腐食して冷えなくなることがあり
ます。このような場所に設置する場合は、防せい処理をお勧め
します。
ア ー ス を し て く だ さ い 。 故 障 や 漏 電 の と き 、
感電するおそれがあります。
警告
¡
次のような場所に据え付ける場合は、お買い上げの販売店に依
頼し、必ずアース工事をしてください。
工事の費用など詳しいことは販売店にご相談ください。
•
土間、コンクリートの床
•
洗い場など、水のかかりやすいところ
•
地下室など、漏水や露のつくおそれのあるところ
アース線の接続について
¡
アース線はうしろ側下部に
ある「アース接続ねじ」に
接続してください。
¡
次のところには、接続しな
いでください。
•
水道管(配管にプラスチックが使われておりアースになりま
せん。)
•
ガス管(爆発や引火の危険があります。)
•
電話線のアースや避雷針(落雷のとき危険です。)
漏電しゃ断器について
¡
水気の多いところに据え付ける場合は、アースのほか、さらに、
漏電しゃ断器の設置が義務づけられています。
詳しくは、お買い上げの販売店にご相談ください。
転居するとき
据え付け場所
アースについて
上面
10cm以上
左右
3cm以上
背面
10cm以上
アース接続ねじ