89
ja
1. 一般的な点検項目
汚れ(汚物、泥、塗料、オイル、グリース)などが
脚立上に見られますか? 全ての接続部品(
リベット、スクリュー、ボルトなど)が取り付
けられています。 緩んでいるまたは腐食し
ている固定部品がありますか?
2. アルミニウム製支柱、踏ざん
支柱や踏ざん接合部分に曲がり、ねじれ、
へこみ、亀裂、腐食が見られますか?必ずそ
の他の部品と支柱の固定部分が良好な状態
であることを確認してください。必ず踏ざん
がすべて揃っていることを確認してください。
踏ざんに磨耗、緩み、腐食、破損が見られ
ますか?
3. 間接部、金具
機能性、固定状態、部品が揃っていること、
破損および腐食の有無を点検。間接部、
金具に破損、緩み、腐食が見られますか?
4. 足先キャップ
足先キャップの固定状態、破損、腐食の有
無を点検。必ず足先キャップがすべて揃っ
ていることを確認してください。足先キャッ
プに緩み、磨耗、腐食が見られますか?
5. 受け皿付き安全ハンドル
構造上の状態を点検。破損、割れが見られ
ますか?
6. 製品識別ラベル
全ての製品識別ラベルが取り付けられてお
り、きちんと読める状態ですか?
• 業務用として使用する場合は、該当資格を
有するスタッフによる定期的な点検が必要
となります。
• 事業主は脚立が適切な状態であることを点
検によって繰り返し確認する必要があります
(目視・機能点検)。この場合、必要となる点
検の範囲と実施予定を計画してください。
• 点検実施予定計画は特に使用頻度、使用の
際の負荷、過去の点検で同定された欠点の
発生率および重度など、使用状況に依存し
ます。
• 事業主は破損のある脚立の使用を中止し、
適切なメインテナンスまたは廃棄が行われる
まで、使用されないよう保管措置を講じる必
要があります。
• 破損や異常が確認されるか、一部が機能し
ていない状態で脚立を使用すると、転落の
危険があります。また、脚立使用時には横転
の危険もあります。
• 脚立から転落して重傷を負うおそれがあり
ます。
• 脚立が横転すると、物品破損の原因にもな
ります。
脚立の定期点検の際には、1~6の点検項目を
取り入れてください。
点検項目の中に満足のいく結果が得られな
いものがある場合は、脚立を使用しないでく
ださい。
11. チェックリスト
Summary of Contents for 4302-301
Page 74: ...74 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 e 74 75 76 77 77 79 80 80 80 80 81 76 1 4303 xxx 3 4302 xxx 2...
Page 75: ...75 ru A B A B C e A B C EN 14183 150 2...
Page 77: ...77 ru 1 1 5 4...
Page 78: ...78 5...
Page 79: ...79 ru 6 10...
Page 81: ...81 1 2 3 4 5 6 1 6 11 ru...
Page 82: ...82 84 4 5 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 82 83 84 85 85 87 88 88 88 88 89 4303 xxx 3 4302 xxx 2...
Page 83: ...83 ja A B A B C A B C EN 14183 150 kg 2...
Page 85: ...85 ja 5 4 1 x 1 x...
Page 86: ...86 5...
Page 87: ...87 10kg ja 6...
Page 89: ...89 ja 1 2 3 4 5 6 1 6 11...
Page 90: ...90...
Page 91: ...91...