140
脚立各部:
点検項目:
1.
一般的な点検項目
汚れ(汚物、泥、塗料、オイル、グリース)などが脚立上に見られますか?
全ての接続部品(リベット、スクリュー、ボルトなど)が取り付けられています。
緩んでいるまたは腐食している固定部品がありますか?
2.
脚柱、折り畳み式はし
ご部踏ざん
支柱に曲がり、ねじれ、へこみ、裂け、腐食が見られますか?
はしご部及び脚柱と他の部品へのの固定部分は正常な状態でなければなりません。
全ての踏ざんが揃っている状態でなければなりません。
踏ざんの磨耗、緩み、腐食、破損が見られますか?
伸縮脚柱の状態と機能性を点検します。
3.
ヒンジ
機能性、固定状態の確認、部品が揃っていること、破損および腐食がないかを点検。
ヒンジ部分に破損、緩み、腐食が見られますか?
4.
ロックハンドル
機能性、固定状態の確認、部品が揃っていること、破損および腐食がないかを点検。
ロックハンドルに破損、緩み、腐食が見られますか?
5.
足先キャップ
足先キャップの固定状態、破損、腐食を点検。 全足先キャップが揃っている状態でなけ
ればなりません。 足先キャップに緩み、磨耗、腐食が見られまか?
6
.
脚立製品識別ラベル
全ての製品識別ラベルが取り付けられており、きちんと読める状態ですか?
脚立は正常な状態、使用可能。
脚立には修理が必要。
脚立の修理が実行され、再び使用可能。
脚立は使用不可能(廃棄)
12.
チェックリスト.
•
職業用として使用する場合、脚立には有資格者による定期点検が
必要となります。
•
経営者には、脚立が正常な状態であることを確認するために定期
的に適切な状態であることを点検(視覚的および機能的テスト)す
る義務があります。この場合、必要となる点検の範囲と実施予定を
計画してください。
•
点検実施予定計画は特に使用頻度、使用の際の負荷、過去の点検
で同定された欠点の発生率および重度など、使用状況に依存しま
す。
•
事業主は破損のある脚立の使用を中止し、適切なメインテナンスま
たは廃棄が行われるまで、使用されないような保管措置をとる必要
があります。
•
部品に破損、欠陥がある、また
は正しく機能していない場合、
ユーザー落下および脚立横転
の危険があります。
•
落下や脚立横転はユーザーに
重篤な傷害もたらすことがあ
ります。
•
脚立横転により物品が破損す
ることもあります。
Summary of Contents for M80
Page 128: ...128 7512 xxx 4 x 3 7516 xxx 4 x 4 7520 xxx 4 x 5 7524 xxx 4 x 6...
Page 129: ...129 2 1 ja 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 129 129 130 131 131 135 138 139 139 139 139 140 EN 131 4...
Page 133: ...133 ja 5 3 A D D A 1 D 2 D A 3 D 5 3...
Page 134: ...134 5 5 4 A F C D B C D C C D 5 4...
Page 135: ...135 ja 6...
Page 136: ...136 6...
Page 137: ...137 ja 3 2 1m...
Page 138: ...138 7...
Page 140: ...140 1 2 3 4 5 6 12...
Page 141: ...141 ja 1 6...
Page 142: ...142...
Page 143: ...143...