86
© HAMILTON 14/01/2013
INSTRUCTION MANUAL
87
3.
操作方法
1/10 秒計
1.
リュウズ
C
をポジション(p2)まで引き出します。
2.
ボタン
B
を押して、1/10 秒計
4
をゼロに 設定しま
す。
キャリバー
G10.211
時間の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(p2)まで完全に引き出し
ます。秒針が停止します。
2.
リュウズをお望みの方向に回転させて時間を設定し
ます。
3.
リュウズをポジション(p0)まで完全に押し戻します。
タイムシグナルに合わせて秒針が再び動き出します。
日付の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(p1)まで引き出します。
2.
リューズを反時計方向に回しながら日付を調整しま
す。
3.
リュウズをポジション(p0)まで完全に押し戻します。
カウンターをゼロに設定する
60秒計
1.
リュウズ
C
をポジション(p1)まで引き出します。
2.
ボタン
B
を押して、60 秒計
1
をゼロに設定します。
1/10 秒計
1.
リュウズ
C
をポジション(p1)まで引き出します。
2.
ボタン
A
を押して、1/10 秒計
4
をゼロに 設定しま
す。
30分計
1.
リュウズ
C
をポジション(p2)まで引き出します。
2.
ボタン
A
を押して、30 分計
2
をゼロに設定します。
クロノグラフの使用 / スタート ‐ ストップ機能
単一イベントの時間測定:
1.
ボタン
A
を押します。クロノグラフが始動します。
2.
ボタン
A
を押します。クロノグラフが停止します。
3.
ボタン
B
を押してゼロにリセットします。
註
:時間の計測を始める前に、各針はゼロにリセット
して下さい。必要に応じて、ボタン
B
を押します。
時間積算機能
時間を累積して算定します。時間はそれぞれ、それ以
前の時間に積算されます。
1.
ボタン
A
を押します。クロノグラフが始動します。
2.
もう一度、ボタン
A
を押します。クロノグラフが停
止します。
必要な回数だけこのステップを繰り返します。クロノグ
ラフでは直近の測定後に、測定した全時間の合計値
が表示されます。ボタン
B
を押してゼロにリセットし
ます。
3.
操作方法
スプリットセコンド機能(中間タイム)
スタートポイントから複数の中間タイムを計測できる
機能です。中間タイムを読んでいる間も、スタートポ
イントからの経過時間はそのまま継続して計測されま
す。
1.
ボタン
A
をプッシュするとクロノグラフがスタートし
ます。
2.
最初の中間タイムを読むにはボタン
B
をプッシュし
ます。
3.
ボタン
B
をもう一度プッシュするとスタートポイント
からの経過時間に戻ります。
4.
上記 2 と 3 の操作を繰り返し、ボタン
B
を何度も
プッシュすることで複数の中間タイムを計測できま
す。
5.
中間タイムの計測が終わったところで、ボタン
A
を
プッシュするとスタートポイントからのトータルタイ
ムが表示されます。
6.
ボタン
B
をプッシュしてゼロにリセットします。
注意
:中間タイムはトータルタイムが 30 分以内のとき
に計測できます。
3.3
メカニカル時計
時計製造における、最も伝統的とされるムーブメント
はメカニカルムーブメントです。時計がつねに作動し
続けるためには、ゼンマイを定期的に(1 日 1 回)巻
き上げる必要があります。
キャリバー
6497-1 • 6498-1 • 2801-2
時間の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(p2)まで完全に引き出し
ます。
2.
リュウズをお望みの方向に回転させて時間を設定し
ます。
3.
リュウズをポジション(p0)まで完全に押し戻します。
キャリバー
2804-2
時間の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(p2)まで完全に引き出し
ます。秒針が停止します。*
2.
リュウズをお望みの方向に回転させて時間を設定し
ます。
3.
リュウズをポジション(p0)まで完全に押し戻します。
タイムシグナルに合わせて秒針が再び動き出します。
* モデルにより異なります。
日付の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(p1)まで引き出します。
2.
リュウズを時計回りに回転させて、日付を設定しま
す。
3.
リュウズをポジション(p0)まで完全に押し戻します。
Summary of Contents for 280.002
Page 83: ...164 HAMILTON 14 01 2013...