CLUTCH
USER MANUAL
25
户的产品安全。 检查应由合格人员进行。 有关检查过
程和检查清单的其他信息,请访问www.cmcpro.com/
ppe-inspection。
JP
1.
トレーサビリティ & マ
ーキング
セクション1を参照してください。
2.
使用する分野
適合規格
NFPA1983(2017ED)
ディセント コントロール デバイス
ビレイ デバイス
プーリー
ANSI/ASSE Z359.4-2013
ディセント コントロール デバイス
責任
クラッチを使用する前に、以下の点を実施してく
ださい:
•本マニュアルの指示および警告を読み、理解する。
•適切に使用できるよう具体的なトレーニングを受
ける。
•このデバイスの性能と限界についてよく把握する。
•関係するリスクについて理解および了解する。
•クラッチの使用中に発生する可能性のある、緊急事態
に対処する救助計画を有している。
•高所での活動に対し、医学的に適合している必要があ
る。自分自身の安全および発生しうるいかなる危険も制
御する能力を備えている必要がある。
使用する前に、使用分野で定義される活動に特化したト
レーニングを受けることは非常に重要です。クラッチは
適格な責任を有する人、またはそうした人の直接かつ視
覚的な監督下でのみ使用されなければなりません。適切
な技術に関する専門的知識と保護のための技法を習得す
ることはあなた自身の責任です。いかなる方法であって
もクラッチを誤って使用した場合またはその後に発生す
る可能性のあるすべての損害、傷害または死亡について
は、あなた自身がすべてのリスクと責任を負うものとし
ます。その責任を負うことができない場合、またはその
責任やリスクを負う立場にない場合には、クラッチを使
用しないでください。
クラッチに定格強度を超える負荷をかけたり、設計目
的以外の使用を行
ったりしてはいけません。
クラッチは個人管理アイテムである必要はありません。
警告:クラッチを使用する活動には本来危険がありま
す。あなたの行動、
決定や安全はあなたの責任です。
警告:ハーネスにショックアブソーバーを装着する
と、重傷や死亡に
至る可能性があります。
3.
各部の名称
各部の名称
(1)可動サイドプレート
(2)サイドプレート・リリース用ラッチ
(3)テンション・ロープガイド
(4)シーブ
(5) シーブ・スイングアーム
(6) フリクション・シュー
(7)ベケット
(8)コントロール・ハンドル
(9) シャシー
(10) カラビナホール
(11) サイドプレート・ロックアウト スクリュー ホール
(12)サイドプレート保持用スクリュー
(13)ハンドルの各ポジション
A.ストップ(停止)
B.スタンバイ
C.リリース (レンジ)
D.アンチパニック
(14)ロープの流れ
テンション・サイド (荷重/アンカー)
制動側
C.ブレーキハンド
4.
点検確認事項
クラッチはCMCのISO9001認証を受けた品質管理プロ
セスで管理されていますが、実際の使用を開始する前
に、徹底的な検査を実施することが必要です。クラッチ
は堅牢な製品ではありますが、毎回の使用後には損傷が
起きていないかどうかを検査してください。クラッチ
には使用のための明記された寿命は設定されていません
が、CMCは少なくとも12ヶ月に一度、資格ある人物に
よる詳細な検査を実施することを推奨しています(お住
まいの国での現在の規制およびあなたの使用状況に基づ
きます)。検査を実施した日付、結果、機器ログまたは
下記サイトにある検査フォームに記録してください。
cmcpro.com/ppe-inspection/
毎回の使用の前に
•このマニュアルの8章に記載してある機能テストを行
い、荷重を受けたロープが滑らないで保持していること
を確認してください。
•製品マーキングの有無、およびそれが判読できるか
を確認します。
•デバイスに亀裂、変形、過度の磨耗、腐食がないか
を確認します。
•正常な動作に影響を与えたり、妨げたりするよう
な汚れや異物がないかを確認します(例:粗砂、砂、
小石など)。
•コントロール・ハンドルを可動域全体で動かします。
•コントロール・ハンドルをスタンバイの位置に動か
し、シーブ・スイングアームが自由に動かせるかを
確認します。
•シーブの状態が良好であること、また反時計方向にだ
け自由に動かせることを確認します。
•シーブに摩耗がないかを確認;シーブの摩耗インジ
ケータが見えなくなり、ロープの保持力が弱まって来
たら、次ページの摩耗インジケータを参照し、特に注
意を払って使用するとともにクラッチのリタイヤを検
討してください。
•サイドプレートが変形していないか、遊びが大き過ぎ
ないかを確認します。サイドプレートがシャシーの上を
通過できる状態になった場合(図を参照)は、クラッチの
使用を停止してください。
毎回の使用中
システム内にあるすべての機器が、相互に対して正しく
配置されていることを確認します。システム内の他の機
器とクラッチとの接続状態を定期的に監視します。デバ
イスやその部品(シーブ、コントロールハンドル等)の
動作を妨げるものが一切無いように注意します。クラッ
チに異物が入らないようにします。フリーフォールのリ
スクを減少させるため、クラッチと荷重/アンカーの間
にはスラック(たるみ)が無いようにします。
警告:性能はロープの状態(摩耗、泥、湿気、氷など)
に大きく依存します。
5.
適合性
リタイヤ
クラッチには使用寿命はありませんが、使用方法や例外
的な事象があった場合には、リタイヤを要求されるかも
しれません。リタイヤした機材は、それ以降の使用を防
ぐために破壊してください。
次のような場合には、リタイヤの対象です:
大規模な落下をした(または大きな負荷にさらされ
た)場合。
検査で不適格とされた場合。
ロープの滑りがなく、ロープを保持できなくなっ
た場合。
状態や信頼性に関して疑いが生じた場合。
過去の使用履歴について不明点がある場合。
法令、規格、技術の変更によって廃止される、または
他の機器等と適合
しなくなった場合など。
警告:例外的な事象によっては一度の使用でリタイヤに
なることもあります。それは使用の激しさや環境(過酷
な環境、海洋環境、極端な温度、鋭いエッヂ、化学薬品
にさらされる)などによります。
携帯、メンテナンス、保管および運搬
クラッチの使用後は、ほこり、砂、また水分をきれい
に拭き取り、乾燥させます。清潔な水を使用してすべ
てのほこりや砂などを洗い落とします。クラッチの清
掃に圧力式洗浄機を使用しないでください。クラッチ
が濡れた場合は、熱源に直接さらさないようにしなが
ら、10℃から30℃の温度環境で乾燥させるようにしま
す。使用、携帯、保管、また運搬中は、酸、アルカリ、
錆や強度の化学物質をクラッチから遠ざけるようにしま
す。クラッチを火や高温にさらさないようにしてくださ
い。冷しく、乾燥した環境に保存します。水分を含んだ
空気にさらされる環境、特に異種金属が置かれている
環境では、クラッチをそれらと一緒に保管しないでくだ
さい。外部からの衝撃や直射日光から保護した状態で
保管してください。
修理
すべての修理作業は製造者によって行われなければなり
ません。改造や修正がそれ以外で実施された場合、保証
は無効になり、製造者としてのCMCの製造者責任およ
び義務はすべて消滅します。
検証
クラッチが使用するアプリケーションのシステムの他の
要素(適合性=各機器と一緒に使用した場合の良好な機
能性)と適合することを確認します。
警告:クラッチと他の機器を組み合わせて使用している
時には、危険が生じたり、十分に機能が発揮できなくな
る可能性があります。クラッチまたはその構成部品の標
準的な使用を怠ったどのような場合でも、ユーザーがそ
の責任を負わなければなりません。
NFPA 1983 「ゼネラルユース」ディセント コントロ
ール デバイス/
ビレイデバイス/プーリー
CMC スタティック-プロ ライフライン 12.5m
m P/N 28120X ゼネラルユース ライフセーフティ
ー ロープ
Teufelberger KM Ⅲ 13mm P/N K0X160 ゼネラルユ
ース ライフセーフティー ロープ
ANSI-ASSE Z359.4-2013 ディセント コントロー
ル デバイス
Teufelberger KM Ⅲ 13mm P/N K0X160 60-141k
g 最長200m
6.
作動原理
クラッチでは、ロープを一方向に引くことができるよう
になっていますが、シーブ上のロープの摩擦が反対方向
に働くことでシーブがロックして旋回し、シーブとフリ
クション・シューの間にロープをとらえます。ロープの
制動側を保持することで、制動機構との係合を補助す
ることができます。
7.
取付け/ロープの装着
ロープの取付け
(1)サイドプレート・リリース用ラッチを2回動かし、サ
イドプレートを開きます。
(2)コントロール・ハンドルをスタンバイ位置まで動
かします。
(3)クラッチに表示されている図に従って、ロープを
取り付けます。
(4)サイドプレートを閉じ、ロック用コネクタでクラッ
チを適切な取付位置またはアンカーに固定します。
ロープを正しく装着しないと重傷や死亡に至る可能性
があります。
アンカーでの使用方法
人間工学的、ロープの向きの変更、またはロープと装置
の位置合わせの改善のため、クリアランスが狭い場合や
オーバーヘッドでリギングをする場合には、カラビナを
追加することを推奨します。追加のカラビナがあれば、
荷重をかけるためにロープのランニングエンドの摩擦を
増やすことができる場合があります。
サイドプレートとラッチをロックする:
必要な場合、ロープの取り付け後(つまりレスキューキ
ットとして使用される場合)に、サイドプレートとラッ
チ機構をロックすることができます。サイドプレート保
持用スクリュー(ハンドルに収納されています)を、サ
イドプレートにあるサイドプレート・ロックアウト・ス
クリューホールに取り付けます。サイドプレートとラッ
チが固定されたことを確認します。
8.
機能テスト
毎回の使用前に、ロープが正しく取り付けられて
いるか、またクラッチが適切に作動するかを確認
します。使用する前に、クラッチに適切にロープ
が装着されていなければなりません。このテスト
を実施する際には、常にバックアップ安全システ
ムを使用してください。
1.コントロール・ハンドルをスタンバイ位置まで
動かし、アンカー/ロープの荷重側に対して素早く
引っ張りを加えます。装着方法が正しい場合は、
クラッチはロックします。
2.段階的にクラッチに荷重をかけます(ロープを
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Page 13: ...CLUTCH USER MANUAL 13 10 PRECAUTIONS FOR USE X m m X m...
Page 14: ...CLUTCH USER MANUAL 14 X m s max X m s max X m s max...
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