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日本語
2330315
*2330315*
保守
• 目視確認可能なすべての部品については損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能するこ
とを定期的に点検してください。
• 損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。速やかに
Hilti
サービス
センターに本製品の修理を依頼してください。
• 手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて、それらが問題なく作動するか点検して
ください。
安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けに
Hilti
が承
認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当または
Hilti Store
にお問い合わせ
いただくか、あるいは
www.hilti.group
7.1
集じん機の手入れに関する注意事項
警告
電流による危険!
電気部品の誤った修理は、感電による重傷事故の原因となることがあります。
▶
電気部品の修理は、必ず専門の知識を有する電気技術者に依頼してください。
▶
集じん機、特にグリップ表面を乾燥させ、清潔に保ち、オイルやグリスが付着しないようにしてくださ
い。洗剤、磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しないでください。
▶
通気溝が覆われた状態で集じん機を使用しないでください! 通気溝を乾いたブラシを使用して慎重に掃
除してください。タービン開口部内に異物が入らないようにしてください。
▶
定期的に、少し湿した布で集じん機の表面を拭いてください。集じん機の電気系統の安全面に悪影響が
出る可能性があるので、スプレーやスチームあるいは流水などによる清掃は避けてください。
▶
特にダストコンテナ上縁とその溝の清掃に注意してください、この溝はダストコンテナとサクション
ヘッドとのシールにきわめて重要なものです。.
VC 10M-22
VC 10H-22
手入れや保守および清掃の際には、作業者やその他の人々に危険が生じないように集じん機を取り扱う
必要があります。
▶
フィルター付きの強制換気装置を使用してください。
▶
保護服を着用してください。
▶
危険物質が周囲に飛び散らないように作業領域を清掃してください。
▶
危険物質が溜まっている領域から集じん機を遠ざける前に、集じん機の外側を吸引してきれいに拭
き取るか、集じん機を密閉梱包します。この場合、堆積した危険な粉じんを撒き散らさないように注
意してください。
▶
手入れや保守および修理作業の場合、充分に清掃できずに汚れが残った部品はすべて密閉バッグに
詰め込み、有効な廃棄規定に従って廃棄しなければなりません。
▶
少なくとも年に 1 回、
Hilti
サービスセンターまたは資格を有する技術者に専門的な点検(フィルター
の損傷、本体の機密性、警告装置の機能などの点検)を依頼してください。
7.2
フィルターの清掃
フィルターエレメントは消耗部品です。
フィルターエレメントを硬い面にぶつけて清掃しないでください。フィルターの素材を損傷する可能
性があるので、圧縮空気クリーナーあるいは先端の尖った物を使用しないでください。これにより、
フィルターエレメントの寿命を延ばすことができます。
▶
フィルターエレメントは少なくとも半年ごとに交換してください。
▶
使用頻度が高い場合には、フィルターエレメントの交換間隔をさらに短くしてください。
7.3
フィルターを交換する
1. 本体スイッチを
OFF
位置にします。
2. 2 個のロッククリップを開きます。
3. ダストコンテナからサクションヘッドを持ち上げて外し、背面を下にして置きます。
4. フィルター固定具を 180° 回します。
5. フィルターフレームとフィルターを取り出します。
▶
汚れがタービン開口部に落下しないように注意してください!
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