い。足元を確かにし、常にバランスを保ち
ながら作業してください。
c) ガラスや透明な物質を通して測った場
合は、正確な値が得られない可能性があり
ます。
d) 本体は振動のないしっかりとした土
台の上に据え付けてください。
e) 本体は必ず決められた使用制限内で使用し
てください。
5.3 電磁波適合性
本体は厳しい規則に適合するように設計さ
れていますが、強い電磁波の照射により障
害を受けて、機能異常が発生する恐れがあ
ります。以上のような状況下で測定を行う場
合は、読取り値が惑わされていないかチェッ
クしてください。また他の装置(航空機の航
法システムなど)に影響を及ぼす可能性もあ
ります。
5.4 クラス 3R/IIIa の本体のレーザー分類
a) 本体は IEC 825‑1:2003 に準拠す
るレーザークラス 3R および CFR
21 § 1040(FDA)に準拠するクラス IIIa
に準じています。
b) レーザークラス 3R およびクラス IIIa の本
体は必ずトレーニングを受けた人物が操
作してください。
c) 本体を使用する領域にはレーザー警告表示
板を設置してください。
d) レーザー光線は目の高さより上か下にくる
ようにしてください。
e) レーザー光線が鏡などの面から不注意に
より反射されるのを防止するため、安全処
置を講じてください。
f) 他の人が光線を直接覗き込まないように、
安全処置を講じてください。
g) 光線を監視されていない領域に照射しない
でください。
h) 本体を使用しない場合は、権限のない人
物が手を触れることのできない場所に保
管してください。
5.5 電気的な危険
a) 搬送時は、絶縁して電池を取り外してくだ
さい。
b) 環境汚染を防止するために、本体は各
国の該当基準にしたがって廃棄してくださ
い。ご不明な点はメーカーへお問い合わせ
ください。
c) 電池は子供の手の届かないところに置いて
ください。
d) 電池を加熱したり、火気にさらさないでく
ださい。電池が破裂するか、あるいは有毒
物質を発生する恐れがあります。
e) 電池を充電しないでください。
f) 電池を本体にはんだ付けしないでくださ
い。
g) 電池の接点をショートさせないでくださ
い。過熱して液もれを起こすことがありま
す。
h) 電池を分解したり、過度に機械
的な力を加えたりしないでくださ
い。
i) 損傷した電池は使用しないでください。
j) 古い電池と新しい電池を混ぜないでくだ
さい。メーカーの違う電池や種類の違う電
池を混ぜないでください。
5.6 バッテリー液
バッテリー/バッテリーパックの使用が正し
くないと、液漏れが発生することがありま
す。 その場合、漏れた液には触れないで
ください。もしも触れてしまった場合は、
水で洗い流してください。液体が眼に入っ
た場合は、水で洗い流してから医師の診
察を受けてください。流出したバッテ
リー液により、皮膚が刺激を受けたり火
傷を負う恐れがあります。
ja
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