4. 別のターゲット板を使用して、先のター
ゲット板から 5 m(測定距離)離れた床
上に基準点をケガきます。
鉛直ビームの中心が 2 番目のターゲッ
ト板の垂直ラインに正確に当たっていな
ければなりません。
5. 2 番目のターゲット板を、手順 4 で求め
た基準点から 5 m 以上離れた本体直
前に立て、ターゲット板の垂直ラインに鉛
直ビームの中心が正確に当たるようにし
て、その位置にターゲット板を固定しま
す。
6. 本体の地墨ポイントを手順 4 で求めた基
準点の中心に設置し、最初のターゲッ
ト板の垂直ライン(手順 3)に鉛直ビー
ムの中心を正確に合わせます。
7. 矩方向に 5 m 離れたところに別のター
ゲット板か厚紙を固定し、そこに右矩方
向ビームのポイント(d1)をケガきます。
8. 本体を、上から見て時計回りに 90 ° 回し
ます。地墨ポイントを基準点の中心に合わ
せ、右矩方向ビームの中心が 2 番目のター
ゲット板(手順 5)の垂直ラインに正
確に当たるようにします。
9. 右矩方向ビームのポイント(d2)を 2 番
目のターゲット板(手順 5)にケガきま
す。
10.レーザービームのポイント(d3)をター
ゲット板/厚紙(手順 7)にケガきます。
注意事項 d1 と d3 間の水平距離の許容
値は、測定距離 5 m で 3 mm 以下です。
11.本体を、上から見て時計回りに 180 ° 回し
ます。地墨ポイントを基準点の中心に合わ
せ、右矩方向ビームの中心が 1 番目のター
ゲット板(手順 3)の垂直ラインに正
確に当たるようにします。
12.左矩方向ビームのポイント(d4)を 2 番
目のターゲット板(手順 5)にケガきま
す。
注意事項 d2 と d4 間の水平距離の許容
値は、測定距離 5 m で 3 mm 以下です。
注意事項 d3 が d1 の右にある場合、水平
距離 d1-d3 と d2-d4 の合計は、測定距
離が 5 m の場合最大で 3 mm まで許容さ
れます。
注意事項 d3 が d1 の左にある場合、水平
距離 d1-d3 と d2-d4 間の差は、測定距
離が 5 m の場合最大で 3 mm まで許容さ
れます。
7.3.5 水平ラインの曲がりのチェック
15 16
1. 本体を、長さが 10 m 以上の室内の角
部に設置します。
注意事項 床面は凹凸がなく水平でなけれ
ばなりません。
2. すべてのレーザービームをオンにします。
3. ターゲット板を本体から最低 10 m 離し
て固定し、レーザービームの交点がター
ゲット板の中心(d0)にくるようにし、
ターゲット板の垂直ラインに鉛直ビー
ムの中心を正確に合わせます。
4. 床に基準点とともに地墨ポイントの中
心をケガきます。
5. 本体を、上から見て時計回りに 45 ° 回し
ます。地墨ポイントビームを基準点の中
心に合わせてください。
6. 水平ラインがターゲット板の垂直ライ
ンと交わる点(d1)をターゲット板上にケ
ガきます。
7. 本体を、反時計回りに 90° 回します。
地墨ポイントビームを基準点の中心に合わ
せてください。
8. 水平ラインがターゲット板の垂直ライ
ンと交わる点(d2)をターゲット板上にケ
ガきます。
9. 以下の垂直距離を測定します:d0-d1、
d0-d2、d1-d2。
注意事項 垂直距離の最大許容値は、測定
距離 10 m で 5 mm 以下です。
ja
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