136
▶
サイドハンドルを取り付け/調整します。
注意事項
サイドハンドルに付属の説明書もご確認ください。
5.2 先端工具を装着/取り外す
3
警告
負傷の危険
先端工具は使用することで熱くなり、 またエッジが鋭くなっている場合があります。
▶
先端工具の交換時には保護手袋を着用してください。
危険
火災の危険
熱くなっている先端工具と引火性が高い物質との接触による危険。
▶
熱くなっている先端工具を引火性の高い物質の上に置かないでください。
注意事項
先端工具の使用に先立ち、 その都度損傷および不均等な摩耗のないことを点検し、 必要に応じて先
端工具を交換してください。
注意事項
必ず
Hilti
の純正グリスを使用してください。 適切でないグリスを使用すると、 製品の損傷の原因と
なることがあります。
▶
先端工具を装着/取り外します。
5.3 チゼルについて
4
注意事項
チゼルは 6 の異なる位置に (60° ステップで) 調整することができます。 これによってコールドチ
ゼルでもスケーリングチゼルでも、 最適の角度で作業できます。
▶
チゼルを端部から約 80...100 mm(3¹⁄₈"...4") の位置に当てます。
▶
鉄筋での作業の際は常にチゼルを母材の端に向かって移動させ、 鉄筋の方向へは向けないでください。
▶
ハツリ作業を開始する場合は、 本体をコンクリート表面から 70°...80° の角度に傾け、 チゼル先端を母
材の端に向けます。 角度を 90 ° にして、 母材を除去します。
▶
摩耗部分を均一にして自己研磨を促すため、 チゼルを定期的に回します。
▶
押し付けが小さすぎると、 チゼルが跳ね返ります。 押し付けが大きすぎると、 ハツリ能力が低下しま
す。
5.4 ハツリ能力を調整する
注意事項
パワーレベル選択スイッチを押して、 ハツリ能力を約 70 % に抑えることができます。
ハツリ能力を調整できるのは、 作動モードがオンになっているときのみです。 パワーレベル選択ス
イッチをもう一度押すと、 再びハツリフルパワーを使用できるようになります。 または本体のス
イッチを一度オフにしてからオンにしても、 再びハツリフルパワーを使用できるようになります。
▶
パワーレベル選択スイッチを押します。
6 手入れと保守
警告
感電による危険!
電源プラグをコンセントに接続した状態で手入れや保守を行うと、 重傷事故およ
び火傷の危険があります。
▶
手入れや保守作業の前に、 必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
Printed: 25.04.2016 | Doc-Nr: PUB / 5165520 / 000 / 03
Summary of Contents for TE 1000-AVR
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Page 170: ...Hilti registered trademark of Hilti Corp Schaan Pos 8 20160121 2078211 2078211 ...