-
7
-
4-2. 電線の準備
(1)端末加工
1) あらかじめ電線の被覆ストリップ長さを確認し機
械の調整をしてください。(当社より発行の「 圧
着品質基準書」を参照してください。)
2) ストリップの際は、芯線のキレ、キズ、ばらけ、
曲がりに注意して加工してください。
(3)アプリケーターへの端子の取り付け
1) カムレバー
8
を矢印
B
方向に回転させ、ターミナ
ルレール
9
に沿って端子
!0
を挿入してください。
(注意) 紙テープがからまないように、注意してください。
2) ねじ
!1
を矢印
C
方向に上げ先頭の端子がアンビ
ル
!2
の真上より若干右に行きすぎる程度まで挿入
してください。そのときカットオフパンチ
!3
を矢
印
D
方向に押しながら通すと引っかかりが無く端
子が通ります。
3) ねじ
!1
を矢印
E
方向に下げ、フィードフィン
ガー
!4
の先端が端子キャリアのパイロット穴
!5
に入っていることを確認してください。
リール端子を若干矢印
F
方向に引き、カムレバー
8
を矢印
C
方向に回転させてください。
4) 端子を圧着位置に合わせたら、電気ボックスのス
イッチ
!6
を ON にし、端子有無確認センサーラ
ンプ
!7
の反応を確認してください。( 赤、緑のラ
ンプが同時に点灯する状態が端子最適位置です。
なお、センサーアンプの調整方法は電気ボックス
添付のファイバーセンサー取扱説明書を参照して
ください。)
(4)アプリケーターからの端子の取り外し
カムレバー
8
を矢印
B
方向に回転させ、フィード
フィンガー
!4
を矢印
C
方向に上げてください。次に、
端子を矢印
F
方向に引き出して取り外してください。
8
!1
E
8
C
F
!6
!7
!4
!5
!4
B
F
C
9
B
!1
!2
!0
!0
!3
C
D
8