メンテナンス
毎日
毎週
毎月
製品の洗浄
X
エアフィルターの清掃
X
カッティング装置の点検
X
カッティングカバーの点検*
X
エンジンブレーキハンドルの点検*
X
マフラーの点検*
X
防振装置の点検*
X
スパークプラグの点検
X
オイルの交換(最初は 5 時間の使用後、その後は 25 時間の使用ごと、
年に 1 回)
X
エアフィルターの交換
X
燃料システムの点検
X
一般点検の実施方法
• 本製品のナットとネジがしっかりと締め込まれてい
ることを確認してください。
製品外部を洗浄するには
• ブラシで、葉、草、土を取り除いてください。
• エンジン上部の空気取り込み口が塞がれていないこ
とを確認してください。
• 本製品の清掃には高圧水を使用しないでください。
• 水を使用して製品を洗浄する場合は、エンジンに直
接水をかけないでください。
ドライブベルトの点検とギアハウジン
グの清掃 (KLIPPO LB 553S e)
1. ベルトガードのネジを外します。 (図 14)
2. ベルトガードを前方に引いて取り外します。 (図 28)
3. ドライブベルトとベルトプーリーに損傷がないか点
検します。
4. ブラシを使用してギアハウジングから草や土を払い
落とします。 (図 29)
カッティングカバーの内面の清掃
1. マフラーを下にして、本製品を横向きに置きます。
注意:
製品にエアフィルターを取り付
けている場合は、エンジンが破損するこ
とがあります。
2. ホースを使ってカッティングカバーの内側の表面を
水で洗浄します。
カッティング装置の点検方法
警告:
誤って始動しないように、イグニ
ションケーブルをスパークプラグから取り
外します。
警告:
カッティング装置のメンテナンス
を実施するときは、保護グローブを着用して
ください。ブレードは非常に鋭利なため、切
り傷を負う危険性があります。
1. カッティング装置に損傷やひび割れがないかどうか
点検してください。損傷したカッティング装置は必
ず交換してください。
2. ブレードが破損していないか、鈍くなっていないか
を確認してください。
注記:
ブレードの目立て後は、ブレードのバランス
調整が必要です。サービスセンターに依頼して、ブレー
ドの目立て、交換、バランス調整を受けてください。製
品が障害物に当たって停止した場合は、破損したブレー
ドを交換してください。サービスセンターに依頼して、
ブレードの目立てが可能かどうか、交換が必要かどうか
を判断してもらってください。
ブレードの交換
1. ブレードを木製ブロックでロックします。 (図 30)
2. ブレードボルト、スプリングワッシャー、ブレード
を取り外します。 (図 31)
3. ブレードサポートとブレードボルトに損傷がないか
点検します。
a) ブレードまたはブレードサポートを交換する場
合は、ブレードボルト、スプリングワッシャー、
フリクションワッシャーも交換してください。
1510 - 003 - 15.10.2020
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