122 – Japanese
イヤマフサイズおよびヘルメット組み合わせ
これらのイヤマフは、以下の安全ヘルメットでのみ使用が
認められます。
ヘルメットカップの標準ブラケットは、次のヘルメットに直
接フィットします。
イヤマフ
ヘルメット、モデル サイズクラス
タイプ
2
H300
M
、
L
メッシュバイザー
操作位置
(
図
9)
•
バイザーが清潔で、破損していないことを確認します。
•
バイザーを末端位置まで引き下げます。
(図
9
)
アイドリング位置
(
図
10)
バイザーには、バイザーを垂直の状態で固定するアイドリ
ング位置があります。
•
カチッと音がするまで押し上げます。
(図
10
)
日よけ
•
日よけをバイザーホルダーの上部へ押し込んで取り付
けます。
(図
11
)
ヘッドライト
•
ヘルメットの上部にヘッドライトを取り付けるための取
り付け具があります。
(図
12
)
ネックプロテクター
ネックプロテクターをヘルメットの後部にある
2
つの穴に
取り付けます。
(図
13
)
搬送と保管
ヘルメットを使用しない場合、イヤマフは内側へたたんで
おいてください。
(図
14
)
搬送中は、外部の衝撃から保護具を保護してください。
イヤマフは清潔で乾燥した状態に保ち、室温で保管して
ください。
窓際など直射日光のあたる場所には保管しないでください。
メンテナンス
清掃
刺激性のない温めの石けん水で装置を洗浄します。
溶剤やアルコールを含むスプレー、液体、その他の洗剤は、
防護能力を低下させることがあります。
メンテナンス、装着および廃棄
身体保護具の状態は定期的に点検しなければなりません。
損傷した身体保護具は、かならず交換してください。
廃棄とリサイクルに関する地域の条例にしたがってくだ
さい。
防護ヘルメット
ヘルメットのシェルやサスペンションに磨耗、打撃、損傷ま
たは材料の経年変化などの兆候が認められたら、ヘルメッ
トの防護能力を保証するために、それらを交換しなければ
なりません。定期的に点検してください。
防護能力を低下させる可能性のあるひびやスクラッチな
ど、損傷の兆候が見られる防護ヘルメットは廃棄してくだ
さい。
たとえ目に見える損傷がなくても、事故などに巻き込まれ
ているヘルメットも廃棄しなければなりません。
ヘルメットは紫外線にさらされると、急速に経年変化しま
す。ヘルメットには、最大使用期間に達したため、廃棄する
必要があることを示すカラーインジケータがあります。この
カラーインジケータは最初は赤ですが、ヘルメットが放射
線にさらされた程度に応じて、色が変化します。
(図
17
)カラーインジケータから赤色がすべてなくなると、
ヘルメットを交換する必要があります。使用期間を最大ま
で延ばすため、ヘルメットは涼しくて暗い場所に保管して
ください。
重要!製造日から
5
年以上経過したヘルメットを使用し
ないでください(ヘルメット内部のスタンプを参照してく
ださい)。
イヤマフ
イヤマフ、および特に密封リングは、使用や経年変化によ
り劣化します。イヤマフにひびや漏れがないか、定期的に
点検します。磨耗または損傷した部品は簡単に交換できま
す。
(図
15
)
組み立て中にシーリングリングの突起部が下方へ向いてい
ないことを確認してください。
(図
16
)
イヤマフのカップ、密封リング、吸収剤は石鹸と水で簡単に
掃除することができます。
メーカーの衛生キット(部品番号
505 66 53-26
)のみを使
用してください。
本製品は、特定の化学薬品によって激しく破損することが
あります。詳細については、メーカーにお問い合わせくだ
さい。
メッシュバイザー
製品は一部、高品質のプラスチック材を使用しています。但
し、直射日光に長期間さらされたりして、強力な紫外線を浴
び続けるとプラスチック材は経年変化しやすくなります。
製品に擦り傷やヒビなどの破損の兆候が表れたり、強度
が失われているように思われる場合は、製品を処分してく
ださい。
製品ユーザーガイド
Summary of Contents for H300
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