チューブの設置
図5は典型的な設置方法
です。チューブを切ってつ
なげば、どこでも必要な場
所に設置できます。一番高
いドリッパーはタンクから
5m以内の高さ、もしくは一番低いドリッパーから2m以上
の高さに設置してください。支線を通じてドリッパーの
グループに水を問題なく供
給できます。また、大きな
鉢/バスケットの中にドリ
ッパーを追加設置できま
す。チューブはドリッパー
やT字管に差し込むかスクリューで水が漏れないように
締めて下さい。(P1070026, 7).ドリッパーは適正な場所
に固定してください。
SOL-C12キットは35cmのハンギング・バスケット5個、トマ
ト苗12本、10リットルポット20個または苗床12mX30cm(
約4m2)に十分な水を供給できますが、もちろん土壌や
植物のタイプにより数値は異なります。SOL-C24キット
を使用すると倍の水量が供給できます。
サイフォン現象防止デバイ
スの設置。
水源のレベルが最初のドリ
ッパーまたはドリップ・チ
ューブより高い場合、サイ
フォン現象を防止するため
に空気を抜くデバイスが必
要です。
1.
2.
チューブの端を5-10cm切り落とします。
3.
サイフォン現象防止デバイスをドリッパーに繋がる
チューブの端に入れ、スクリューで締めます。
4.
残りの短いチューブをスクリューで締め、コントロー
ル・ユニットの吐出口 (Oマーク) に再接続します。
ポンプが作動している間はドリッパーは給水チューブが
空になるまで給水し続けますが、その後止まります。
ドリップ・チューブ・キット(オプションです。別途購入く
ださい)の設置
スタート・キットの12本の
ドリッパーには各々1m以
内のドリップ・チューブ
を挿入できます。ストッ
パーを反対側に差込み
支柱で所定位置に留めま
す。この方法でドリッパ
ー単体よりも広い場所に
給水できるので大きなポット/バスケット、種播き後の苗
床、根を植えた後の定期的かん水に便利です。ドリッパ
ーは異なる高さに設置できますがドリップ・チューブの
長さは全て同じでなければなりません。
微細孔ホースキット(オプションです。別途購入くださ
い)の設置
水の必要量に応じて
SOL-12または24と一緒
に、一定または異なる
長さの微細孔チューブ
(6-24m)をご使用いた
だけます。
微細孔ホースは長い畝
や苗床に便利です。地上
設置、またはマルチでカバーしたり、土中に埋めるのも
可能ですので生垣にも使用できます。
水位センサー(使えるモデルが限られます)
水位センサーはステンレス鋼のプローブ
がフィルター・キャップの2cm上部に来る
ように取水口チューブにケーブル締めで
取り付けます。水位がプローブの先より
低くなると給水が止まり、コントロール・
ユニットのLEDランプが点滅しアラーム
が鳴って(日中のみ)水位が低くなった
ことを警告します。