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ミシンの針数を検出し、その針数により、あらかじめ設定した値から減算(機能設定 No.7、下糸カウント
ダウン単位の設定に従い減算します)してゆき、カウンタの値がマイナス(‥・…→ 1 → 0 →ー 1)になっ
たときに、ブザー(ピピッ、ピピッ、ピピッ)にて報知し、下糸の交換時期を促します。
1)下糸カウンタリセットスイッチ
1
を押して、下
糸カウンタ
2
の表示を初期設定値(出荷時設定
値は 0)に戻します。
縫製途中ではリセットしませんので、−度糸
切りを行ってください。
2)下糸量設定スイッチ
3
で、初期値を設定します。
スイッチを押しつづけると、切替え速度が速く
なります。
10. 下糸カウンタの使い方
く下糸カウンタ初期設定参考値>
使用糸
糸巻長さ
下糸カウント値
ポリエステルスパン糸 #50
36m
1200
(ピッチ 3mm)
綿糸 #50
31m
1000
(ピッチ 3mm)
上図のように、ボビンケースの外側に空いている小
穴の上郡まで巻かれた状態での、初期設定参考値が
下表となります。
※ 実際には布厚、縫いスピードにより変化します
ので、使用条件に合わせて調整してください。
糸締り率 100%
3)初期値の設定ができたら、縫製を始めます。
4)下糸カウンタ値がマイナスになり、ブザー(ピ
ピッ、ピピッ、ピピッ)が鳴りましたら下糸を
交摸します。
5)下糸の交換が終わりましたら、下糸カウンタリ
セットスイッチ
1
を押して、初期値に戻してか
ら縫製を再開します。
6)糸残り量が多かったり、下糸カウンタがマイナ
スになる前に下糸が無くなった場合には、初期
設定値を下糸調整スイッチ
3
の+または−ス
イッチにより調整してください。
糸残り量が多い場合‥‥‥‥+スイッチで増加
糸残り量が足りない場合‥‥−スイッチで減少
1. 糸の巻き方や布厚によっては、バラツキが
発生する恐れがあるので、糸切り量は若干
余裕のある設定が必要です。
2. 下糸残量検知装置と組み合わせて使用する
場合には、下糸カウンタは下糸残量検知装
置の検知回数の設定にかわりますので、下
糸残量検知装置の取扱説明書をよく読んで
こ使用ください。
2
1
3
校正用
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