SEQ P3: Track Param(Track Parameters) 3–5: Pitch T01–08, 3–6: Pitch T09–16
135
3–5: Pitch T01–08,
3–6: Pitch T09–16
各
MIDI
トラックのピッチに関する設定をします。
3–5(6)a: Location, Meter, Tempo, Tempo
Mode, Song Select, Track Select,
Resolution, RPPR
3–5(6)b: Track Info
p.117 “0–1(2)a: Location, Meter, Tempo, Tempo Mode,
Song Select, Track Select, Resolution, RPPR”
p.131 “2–1: Trim T01–08, 2–2: Trim T09–16”
3–5(6)c: Pitch
Track 01 (Track Number):
Transpose
[–60...+00...+60]
MIDI
トラックの音程を半音単位で調整します。
12
で
1
オクターブです。
Detune (Use BPM Adjust in Menu)
[–1200...+0000... +1200]
MIDI
トラックの音程を、基準のピッチから
1
セント単位で調整し
ます。
+0000:
基準ピッチです。
Note:
メニュー・コマンド
“Detune BPM Adjust”
参照)を
使用して
BPM
単位の計算により自動的に
Detune
をセットする
ことができます。
“Transpose”
、
“Detune”
の設定は、
MIDI
で送信するノート・
データには影響しません。
“Transpose”
、
“Detune”
は
MIDI
RPN
の受信でコントロールできます。
MIDI
トラック
1
〜
16
で
設定したプログラムの
“Oscillator Mode”
(
Prog 1–1a
)の設
定で次のようにコントロールされます。
“MIDI Channel”
(
Seq 3–1(2)c
)で設定する各
MIDI
トラックの
MIDI
チャンネ
ルでコントロールします。
・
“Oscillator Mode”
が
Single
、
Double
のとき、
MIDI RPN
のコー
ス・チューンの受信で
“Transpose”
が、ファイン・チューンの
受信で
“Detune”
がそれぞれコントロールされ、設定が変わ
ります。
・
“Oscillator Mode”
が
Drums
のとき、
MIDI RPN
のコース・
チューン、ファイン・チューンの受信で
“Detune”
がコント
ロールされ、設定が変わります。コントロールが可能な範囲
は、コース・チューン、ファイン・チューンを合わせて
±1
オク
ターブとなります。
Bend Range
[PRG, –24...+00...+24]
ピッチ・ベンドを操作したときに変化するピッチの範囲を、半音
単位で設定します。
PRG:
プログラムで設定したピッチの範囲になります。
–24
〜+
24:
プログラムの設定とは関係なく、ここの設定値で動
作します。
MIDI RPN
のピッチ・ベンド・レンジの受信でコントロールで
き、設定が変わります(設定が
PRG
のときは受信しません)。
Track 02...08, 09...16 (Track Number):
MIDI
トラック
2
〜
8
、
9
〜
16
のピッチに関する設定を行います。ト
ラック
1
と同様です。
「
Track 01 (Track Number):
」を参照してくだ
さい。
v
3–5(6): Menu Command
•
•
•
•
•
•
•
6: Save Template Song (Save as User Template Song)
•
•
8: Set Location (Set Location for Locate Key)
•
•
•
•
3–5c
3–5a
3–5b
3–5
Menu
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