Effect Guide
308
067: St.EP Tone+Trml (Stereo EP
Tone+Tremolo)
タイン・タイプのエレクトリック・ピアノの有名なモデルからプ
リアンプ部とビブラート(トレモロ)の効果を忠実に再現しまし
た。
d: Sw
Toggle
では、ビブラート・エフェクトのオン
/
オフを交互に切り替
えます。例えば、
“Vibrato Switch”
がオフの状態で、
“Src”
を
Foot
Switch (CC#82)
にアサインしたとします。最初にフットスイッチ
を踏むとビブラート・エフェクトがオンになり、もう一度フット・
スイッチを踏むとオフになります(フット・スイッチは
Global
“Foot Switch Assign”
で、
Foot Pedal(CC#04)
を選択します)。
Moment
では、コントローラーを使用している間にのみ、効果が
かかります。上述の例ですと、フット・スイッチを踏んでいる間
だけビブラート・エフェクトがかかり、フット・スイッチから足
を離すとオフになります。
また、
“Src”
を使ってプログラミングした設定値と逆に動くコン
トロ ールをするこ とも可能です。例えば、
“Vibrato Switch”
に
チェックが入っている場合で、
“Sw”
を
Moment
にすると、フッ
ト・スイッチを踏んでいる間だけビブラートがオフになります。
モジュレーション・ソースにジョイスティックなど連続可変する
コントローラーを選択した場合、コントローラーの値の
0
〜
63
で
はスイッチ・オフ、
64
〜
127
でスイッチ・オンの状態になります。
アサイナブル・スイッチ
SW1
と
SW2
では、スイッチ自身でモーメ
ンタリーまたはトグル・モードを選択でき、その設定はスイッチ
の
LED
に反映されます。ビブラートのオン
/
オフに対する
“Sw”
の
設定は、その
LED
に反映されませんので注意してください。
従って、ビブラートのオン
/
オフのモジュレーション・ソースに
SW1
または
SW2
を使用する場合は、
“Sw”
を
Moment
に設定して
おき、モーメンタリー
/
トグルの切り替えは
SW1
または
SW2
側で
設定することをお勧めします。
Delay
068: L/C/R Delay
3
つのタップがそれぞれ左、右、中央に出力されるマルチタッ
プ・ディレイです。ディレイ音の左右の広がりを調節すること
ができます。
e: High Damp [%]
e: Low Damp [%]
高域
/
低域の減衰量をそれぞれ設定します。ディレイ音はフィー
ドバックするごとに、音質がだんだん暗く
/
軽くなっていきま
す。
g: Spread
エフェクト音の定位する幅を設定します。
50
で最大に広がり、
0
では両チャンネルのエフェクト音をセンターから出力します。
a
Volume
00.0...10.0
プリアンプの音量。
b
Treble
–
10.0…+10.0
高音域のブースト
/
カット調
整
c
Bass
–
10.0…+10.0
低音域のブースト
/
カット調
整
d
Vibrato
Switch
Off, On
ビブラートのオン
/
オフを切
り替えます
Src
Off...Tempo
ビブラートのオン
/
オフのモ
ジュレーション・ソース
Sw
Toggle,
Moment
ビブラートのオン
/
オフの切
り替え
e
Vibrato
Intensity
00.0…10.0
ビブラートの深さ
Src
Off...Tempo
ビブラートの深さのモジュ
レーション・ソース
Amt
–
10.0…+10.0
ビブラートの深さのモジュ
レーション量
f
Vibrato
Speed
00.0…10.0
ビブラートのスピード
Src
Off...Tempo
スピードのモジュレーション・
ソース
Amt
–
10.0…+10.0
スピードのモジュレーション
量
g
Wet/Dry
Dry, 1 : 99...
99 : 1, Wet
エフェクト音とダイレクト音
のバランス
Src
Off...Tempo
エフェクト・バランスのモ
ジュレーション・ソース
Amt
–100...+100
エフェクト・バランスのモ
ジュレーション量
a
L Delay Time
[msec]
0...2730
タップ
L
のディレイ・タイム
Level
0...50
タップ
L
の出力レベル
b
C Delay Time
[msec]
0...2730
タップ
C
のディレイ・タイム
Level
0...50
タップ
C
の出力レベル
c
R Delay Time
[msec]
0...2730
タップ
R
のディレイ・タイム
Level
0...50
タップ
R
の出力レベル
d
Feedback
(C Delay)
–100...+100
タップ
C
のフィードバック量
Src
Off...Tempo
タップ
C
のフィードバック量の
モジュレーション・ソース
Amt
–100...+100
タップ
C
のフィードバック量の
モジュレーション量
e
High Damp
[%]
0...100
高域の減衰量
Low Damp
[%]
0...100
低域の減衰量
f
Input Level
D-mod [%]
–100...+100
入力レベルのモジュレーション
量
Src
Off...Tempo
入力レベルのモジュレーショ
ン・ソース
g
Spread
0...50
エフェクト音の定位する幅
h
Wet/Dry
Dry, 1 : 99...
99 : 1, Wet
エフェクト音とダイレクト音の
バランス
Src
Off...Tempo
エフェクト・バランスのモジュ
レーション・ソース
Amt
–100...+100
エフェクト・バランスのモジュ
レーション量
C Delay
R Delay
Left
Right
Feedback
Spread
Wet / Dry
Wet / Dry
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Input Level D-mod
High Damp Low Damp
L Delay
Input Level D-mod
+
Level
Level
Level
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