COMBI P3: Timbre Param (Timbre Parameters) 3–5: Pitch T01–08, 3–6: Pitch T09–16
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3–5: Pitch T01–08,
3–6: Pitch T09–16
ティンバー
1
〜
8
、
9
〜
16
のピッチに関する設定を行います。
3–5(6)a: Combination Name, Tempo
3–5(6)b: Timbre Info
2–1: EQ Trim T01–08, 2–2: EQ Trim T09–16
3–5(6)c: Pitch
Timbre 01 (Timbre Number):
Transpose
[–60…+00…+60]
ティンバーの音程を半音単位で調整します。
12
で
1
オクターブです。
“Status”
(
Combi 3–1(2)c
)が
INT
のときは、本体で発音するピッ
チが変わります。
EXT
のときは、
MIDI
で送信するノート・メッ
セージのノート・ナンバーが変わります。
例えば、
EXT
に設定した
2
つのティンバーに対し、それぞれ
+
04
、+
07
を設定すると、
C
の鍵盤を弾いたとき、
C
のノー
ト・ナンバーをグローバル
MIDI
チャンネルで送信するのと
同時に、
E
、
G
のノート・ナンバーをそれぞれのティンバーの
MIDI
チャンネルで送信します。
Detune (Use BPM Adjust in Menu)
[–1200...+0000...+1200]
各ティンバーの音程を、基準のピッチから
1
セント単位で調整し
ます。
+0000:
基準ピッチです。
Note:
メニュー・コマンド
“Detune BPM Adjust”
を使用して、
BPM
単位の計算により、自動的にデチューンをセットすることがで
きます。
“Transpose”
、
“Detune”
は
MIDI RPN
の受信でコントロールで
きます。ティンバー
1
〜
1 6
で設定したプログラムの
“Oscillator Mode”
(
Prog 1–1a
)の設定により、次のようにコ
ントロールされます。
“Oscillator Mode”
が
Single
、
Double
のとき、
MIDI RPN
のコー
ス・チューンの受信で
“Transpose”
が、ファイン・チューンの
受信で
“Detune”
が、それぞれコントロールされ、設定が変わ
ります。
“Oscillator Mode”
が
Drums
のとき、
MIDI RPN
のコース・チュー
ン、ファイン・チューンの受信で
“Detune”
が、コントロールされ、
設定が変わります。コントロール可能な範囲は、コース・チュー
ン、ファイン・チューン合わせて
±1
オクターブとなります。
Bend Range
[PRG, –24...+00...+24]
ピッチ・ベンドを操作したときに変化するピッチの範囲を、半音
単位で設定します。
PRG:
プログラムで設定したピッチの範囲になります。
–24...
+
24:
プログラムの設定とは関係なく、ここの設定値で動
作します。
MIDI RPN
のピッチ・ベンド・レンジの受信でコントロールで
き、設定が変わります(設定が
P R G
のときは受信しませ
ん)。
“MIDI Channel”
(
Combi 3–1(2)c
)で設定する各ティン
バーの
MIDI
チャンネルでコントロールします。
Timbre 02...08, 09...16 (Timbre Number):
ティンバー
2
〜
8
、
9
〜
16
のピッチに関する設定を行います。ティ
ンバー
1
と同様です。
「
Timbre 01 (Timbre Number):
」を参照して
ください。
v
3–5(6): Menu Command
•
•
•
•
•
3–5a
3–5b
3–5c
3–5
Menu
Summary of Contents for Krome
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Page 214: ...Sequencerモード 206 ...
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