-‐dB LEVEL ATTENUATION
-‐
ゼロに設定して
+4
dBu
または
-‐10 dBV
から始めます。これを両
方のモニターで
0.5 dB
ずつ下げ、一緒に使
用できる他のモニターに対して
-‐3 dB
までレ
ベル合わせします。
SYSTEM SETTINGS
-‐
これは全体のシステム設
定を調整するために使用します。
A -‐
GROUNDLIFT
-‐
接地ループがあり、接地
関係のノイズをなくしたい場合は、このス
イッチを使用します。他の音源からのノイ
ズが増えることがあります。
B -‐ INPUT
-‐
モニターは入力感度を
-‐10
にして
出荷されています。この設定はほとんどの
機器と互換性があります。ほとんどのプロ
用機器に対しては
+4
設定を選択してくださ
い。こうすると出力レベルが
-‐10
設定から
低下しますので、入力でより高いレベルの
信号を適用する必要があります。これでダ
イナミック
レンジが高まり、ノイズ
フロア
が低くなります。
C -‐ STANDBY
-‐
これはスタンバイを指定また
は解除するために使用します。スタンバイ
が指定されると、ユニットは
30
分間信号が
検出されなかったときにスリープ
モードに
なります。信号を送ると、モニターは再起
動します。
D -‐ LOGO LED
-‐
前面の
KRK
ログをオンまたは
オフにします。
E -‐ LOGO LED DIM
-‐
オンになっている
KRK
ロ
ゴが暗くなったり、明るくなったりします。
お使いのスタジオの環境光に従って、この
機能を必要な設定に合わせてください。
LOW CONTROL
LOW SHELF Cut
設定はウォールカップリング
フィルターです。これらのイコライザー設定は壁近辺にあ
るときや天井が低い場合に蓄積し得る低域をロールオフします。
Boost (
ブースト
) (
プラス
)
設定はビートを加えたい場合に低域を追加します。これらはお好みに合わせ
て設定してください。ほとんどのスタジオでは、フラット
ポジションの設定でかなりの低域が実現し
ます。
LOW MID PEQ -‐
これは
Q
の広いパラメトリック
イコライザーです。これは低域はカットせず、中低周
波数をカットします。当社ではこれをデスク
フィルターと呼んでいます。別名「デスク」の大きなミ
キシング
ボードや大きなデスクを使用している場合は、中低域が蓄積し、音声を濁らせることがあり
ます。
注
:
ひとつの設定でウォール
カップリング
フィルターおよびデスク
フィルターの両方を使用します。
HIGH CONTROL
HIGH SHELF
および
HIGH MID PEQ -‐
これらすべての設定はユーザーのミキシングの嗜好に合わせます。
高中域または高域を増減させたい場合は、これらを満足できるまで調節してください。明るくて高域
を減らしたいスタジオもあれば、暗くて高域を増やしたいスタジオもあります。シェルフおよびパラ
メトリック
イコライザーが提供されています。パラメトリック
イコライザーは高周波数を変更せずに
高中周波数を増減します
。
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