2
(J)
2. 取付上のご注意
•
測定子をねじ込む際、スピンドルに過大なトルクをかけますと、内部の機構を損
傷する場合がありますので、絶対に工具を用いず、手で行なってください。
平面測定子を使用される場合以外は、測定子ゆるみ防止のため、付随の呼び2.5の
スプリングワッシャをはさむか、ねじロックのご使用をおすすめします。(締付
けトルク参考値 : 0.05〜0.06 N・m)
•
測長ユニット取付穴寸法の推奨値は、
φ
9.7
±
0.15 mm です。
•
取付板厚は以下のとおりです。
DK805F シリーズ: 9 〜 11 mm
•
取付平行度は測定精度に影響します。
取付板の平行度および測定面に対する直角度は 0.02 mm /14 mm 以下におさえ
てください。
•
測長ユニットの取付には、必ず付属の締め付けナット、ウェーブワッシャ、クラ
ンプスパナ、回り止めピンを用いてください (図1)。
注意
締め付け力については、ウェーブワッシャが完全に平に潰れる程度を目安として
ください。
推奨締付け力:
0.6 〜 1.0 N・m
最大締付け力:
2.0 N・m
•
ケーブルは断線を防ぐため、適当な場所へ固定するようにしてください。また、
ケーブルを強く引いたり、無理に曲げてのご使用は避けてください。(曲げ半径
40 mm (内側) 以上)
•
スピンドルを機械装置に固定して使用する場合には、カップリングDZ-191 (別売)
をご使用ください。DZ-191の取付方法については、DZ-191の取扱説明書をご参照
ください。
•
測長ユニットに取付けるフィッティングは、図2 の形状のものを準備してくださ
い。特にM4 ねじ部の長さ (測長ユニットにねじ込まれる部分の長さ) は、4.5 mm
以下としてください。長過ぎる場合、測長ユニットを破損することがあります。
•
ステムを固定した後は、回転方向に力を加えないでください。故障の原因となり
ます。
図2. フィッティング寸法
図1
単位 : mm
測長ユニット本体
へねじ込み
O リング
M4
4.5 以下
φ
3
φ
9
オリフィス側
チューブへ
回り止めピン
測長ユニット
取付板
ウェーブワッシャ
締め付けナット
クランプスパナ
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