1. POWER
(電源)
これはアンプの電源のオン/オフスイ
ッチです。POWER(電源)スイッチを
入れるとスイッチが赤く点灯します。
警告:
アンプを移動するときは、必ず
事前に電源スイッチを切り、主電源か
らプラグを抜いてください。
2. OUTPUT
(出力)
アンプの電源は、LOW(低)に設定時
は低電力モード(5W)、中央に合わ
せるとSTANBY(スタンバイ)に設定さ
れ、HIGH(高)に設定するとフルパワ
ー(20W)となります。
STANDBY MODE(スタンバイモー
ド):
演奏を中断する場合は、アン
プをフルパワーのままにしないで
STANDBYモードにしてください。電
源を2分間オンにしてからスタンバイ
スイッチを使用してください。
3. PRESENCE
(プレゼンス)
パワーアンプのHigh Frequencies(
ハイフリークエンシー)を調節しま
す。ハイフリークエンシーを上げると
切れ味のよいサウンドになります。
4. BASS
(バス)
アンプのLow Frequencies(ローフ
リークエンシー)を調節します。低音
が強調され深みのあるサウンドに
なります。
5. MIDDLE
(ミドル)
アンプのMid Frequencies(ミッドフリ
ークエンシー)を調節します。重厚感
のあるフルサウンドから迫力のあるト
ーンまで幅広く表現します。
6. TREBLE
(トレブル)
アンプのUpper Frequencies(アッパ
ーフリークエンシー)を調節します。ト
レブルを上げるとサウンドがより明る
くなります。
7.OUTPUT MASTER / LEAD CHANNEL
(
出力マスター/リードチャン
ネル)
出力マスターコントロールは、電源ス
テージまでのプリアンプセクションの
出力を調節します。
リードチャンネルは、フットスイッチ(
付属のPEDL-90003)で選択します。チ
ャンネルは、出力マスターコントロー
ルのプッシュ/プル機能でも切り替え
られます。リードチャンネルに加える
ゲイン量は、INPUT GAIN(入力ゲイ
ン)コントロール(「フロントパネル機
能」の10)で調節できます。
8.LEAD CHANNEL LED
(リードチャ
ンネルLED)
リードチャンネルを選択すると、LED
インジケーターが赤く点灯します。
9.LEAD MASTER
(リードマスタ
ー)
リードチャネルがアクティブなとき(「
フロントパネルの機能」の7)、LEAD
MASTER(リードマスター)コントロー
ルでリードチャンネルの出力レベル
を調節します。
10.INPUT GAIN
(入力ゲイン)
入力ゲイン は、入力回路全体の感度
を調節します。入力ゲイン は、クリー
ン/クランチリズムクリップモードとリ
ードチャンネルのゲインレベルを制
御します。プルスイッチで、リズムクリ
ップモードが起動し、より重厚で駆動
されたトーンが得られます。
注意:
リズムクリップモードを選択し
たときにボリュームが明らかに低下
する場合は、出力マスター(「フロント
パネルの機能」の7)のレベルを上げ
れば解決できます。
11.INPUT
(入力)
このジャックソケットでギターをアン
プに接続します。
11
8
9
10
7
6
5
4
3
2
1
EXAMPLE SHOWN: 2525C
EXAMPLE SHOWN: 2525C
RETURN
SEND
1 x 16 OHM
LOUDSPEAKERS
FX LOOP
1 x 8 OHM
2 x 16 OHM
1 x 4 OHM
2 x 8 OHM
FOOTSWITCH
D.I.
MAINS INPUT
HT FUSE
T315mAE250V
PANL-00372
Iss
A
230V ~ 50Hz
100 WATTS
FUSE
230V - T1AE250V
100-130V - T2AE250V
1
2
3
4
5
6
日本語
フロントパネルの機能
リアパネルの機能
1. LOUDSPEAKERS
(ラウドネスス
ピーカー)
5 つのスピーカー出力を使用できま
す。これらは1/4インチ ジャックソケッ
トです。これらの出力には、目的のイ
ンピーダンスに応じてラベルが付け
られています:
• 16Ω:16オームギターキャビネッ
トは、このジャックに接続します。
• 8Ω:単一の8オームギターキャビ
ネットまたは2つの16オームキャ
ビネットを接続します。
• 4Ω:単一の4オームギターキャビ
ネットまたは2つの8オームギタ
ーキャビネットを接続します。
警告:
アンプにはスピーカー出力が
5つありますが、定格を超える台数の
スピーカーの接続を試みないでくだ
さい。安全な組み合わせは次のとお
りです:1 x 16オーム、1 x 8オーム、1
x 4オーム、2 x16オーム、または2 x 8
オーム。これ以外のスピーカー構成
は、パワーアンプ部に負担がかかり、
極端な場合、真空管および/または出
力トランスの故障につながるおそれ
があります。
2525をスピーカー負荷なしで決して
使用しないでください。
2. DI OUTPUT
(DI出力)
DI出力を使用して、録音機器やサウ
ンドデスクへ接続できます。
メモ:
DIを使用すれば、スピーカーの
接続が不要であるわけではありませ
ん。
「リアパネルの機能」の1の警告を
参照してください。
3. FOOTSWITCH
(フットスイッ
チ)
ここにチャンネルフットスイッチを
接続します
(付属のPEDL-90003)。
4. FX LOOP
(FXループ)
シリーズFX LOOP(FXループ)は、アン
プを外部FX(公称レベル-10dBV)に
接続します。SEND(送信)ジャックソ
ケットは、外部FXユニットの入力に接
続し、リターンジャックソケットは、外
部FXユニットの出力に接続します。
メモ:
SEDN(送信)ジャックソケット
で、外部パワーアンプに接続できま
す。ただし、これにより、スピーカー
をアンプの出力ステージに接続しな
くてすむわけではありません。
「リア
パネルの機能」の1の警告を参照し
てください。
リターンで外部プリアンプに接続
できます。
5. HT FUSE
(HTヒューズ)
パネルマウントのヒューズホルダー
を開けると、切れたヒューズを交換で
きます。必要に応じて、HT FUSE(HT
ヒューズ)が切れて、内部回路を保護
します。HT FUSE(HTヒューズ)は、場
合によっては出力管に不具合がある
場合に切れることもあります。
メモ:
ヒューズは、必ずリアパネルに
記載された値のものと交換してくだ
さい。ヒューズを交換する前に必ずア
ンプの電源を切り、アンプの電源ケー
ブルを主電源から抜いてください。ご
不明な点は最寄りのマーシャル代理
店までご相談ください。
6. MAINS INPUT
(主電源入力)
アンプを電源に接続します。
メモ:
MAINS INPUT(主電源入力)ソ
ケットには一体型のヒューズボックス
があります。交換ヒューズの値が、ア
ンプのリアパネルのラベルに表示さ
れている値と同じであることを確認
してください。ヒューズボックスを開
ける前に、必ず電源スイッチを切って
から主電源を切り離してください。ご
不明な点は最寄りのマーシャル代理
店までご相談ください。