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JAPANESE
処置
異常の種類、状態
不具合現象/推定原因
調査/一次処置
二次処置
6.引きはずしリレー(ETR)
(1)不要トリップする
7.引出、挿入操作が
できない
当社に連絡願います
4.「TEST」、
「CONNECT」位置でロックプレー
トは飛び出すが引出し、挿入操作がロックされ
ない
当社に連絡願います
8.制御回路端子(ATC)が破損し引出し、挿入
操作を阻害している
当社に連絡願います
7.ジャンクションが破損して引出し、挿入操作を
阻害している
当社に連絡願います
3.「TEST」、
「CONNECT」でロックプレートが
飛び出さない
引出操作ハンドルを左右に少し回し、
ロックプレー
トが軽く押し込める位置でロックプレートを押し込む
2.ロックプレートが押し込めない
押し込めない場合は当社に連絡願います
当社に連絡願います
9.本体が挿入できない
本体が挿入途中で停止する
OFFボタンを押して引出操作ハンドルを挿入する
1.引出操作ハンドルが挿入できない
OFFボタンを押しても引出操作ハンドルが挿入
できない場合は、当社に連絡願います
点灯条件確認(制御電源が印加または負荷電
流が十数%以上で点灯)
4.RUN LEDが点灯しない
当社に連絡願います
設定確認:Iiの設定が Do not set 位置にな
っていないか確認する
3.ERR. LEDが点灯する
当社に連絡願います
(要因についてはP.20を参照)
INST, STD設定が始動突入電流にかかってい
れば、設定値を上げる
異常のあるときは当社に連絡願います
負荷電流とETR設定値を確認し、設定が正しい
かどうか確認する
フィールドテスト装置で引きはずし特性をチェックする
1.通常負荷で不要トリップする
2.負荷始動時に不要トリップする
フィールドテスト装置の設定の確認をする
2.フィールドテスト装置による試験にて特性が外
れる
ETRの各設定値を一時的に上げる
制御電源フレームグランドの接続を確認する
ノイズ・サージ源の抑制、
ノイズ・サージ吸収素子
等の追加
3.ノイズ、サージによる不要動作
ロックプレートを押し込む
当社に連絡願います
6.引出操作ハンドルが回らない
2.ディスプレイ
(DP1, DP2)が表示しない
当社に連絡願います
5.引出インジケータの表示が変わらない
特性に異常のあるときは当社に連絡願います
負荷電流とETR設定値を確認し、設定が正しい
かどうか確認する
フィールドテスト装置で引きはずし特性をチェックする
1.過電流が流れてもトリップしない
ETRに異常がなくて、原因がわからない場合は
当社に連絡願います
特性に異常のあるときは当社に連絡願います
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2.安全シャッタ(SST)ユニットのロッドが破損し
ている
当社に連絡願います
当社に連絡願います
1.安全シャッタ
(SST)のバリアが破損している
8.安全シャッタ
(SST)が
動作しない
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当社に連絡願います
1.補助スイッチ構造部品の異常
(遮断器本体内)
2.制御回路端子の端子が破損している
当社に連絡願います
当社に連絡願います
トリップ端子DT1、DT2を短絡する
トリップ用押ボタンスイッチを使用しているときは、
押ボタンスイッチを確認する
3.トリップ端子DT1、DT2が開放になっている
当社に連絡願います
電源容量を確認する
2.電源容量が不足している
当社に連絡願います
印加電圧を確認し、UVTコントローラの仕様に合
わせて、印加電圧を変更する
1.印加電圧が低過ぎる
(または高過ぎる)
当社に連絡願います
1.制御回路端子のモールドが破損している
9.「TEST」、
「CONNECT」
位置で制御回路端子
(ATC)の接触がない
10.UVTが吸引しない
(UVT コントローラ
の異常)
11.補助スイッチが切換
わらない
(2)動作特性異常
制 御 電 源が正しく印 加されているか確 認し、
ERR. LEDとRUN LEDの確認をする
DP2の場合、制御回路端子台からDP2の配線
チェックをする
1.トリップ原因LED、
プレアラーム接点出力が動
作しない
異常のあるときは当社に連絡願います
ディスプレイの取扱説明書を再確認願います
5.ディスプレイのキー操作ができない
当社に連絡願います
( 3 )表 示 機 能や接
点出力の異常
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