NI PXI-5660
スタートアップガイド
18
ni.com/jp
LabWindows/CVI
および
C
で
RF
ベクトル信号アナライザをプログラミング
する
LabWindows/CVI
および
C
のユーザは
RF
ベクトル信号アナライザハードウェアモジュー
ルを個別にプログラミングできます。これには、スペクトル計測ツールキットへの関数呼び
出し、および
RF
ダウンコンバータモジュールと
IF
デジタイザモジュールの個々のドライバ
を使用します。以下のリストに各プログラムの役割を説明します。
•
スペクトル計測ツールキットには、周波数領域測定および
I/Q
測定用として
RF
ベクト
ル信号アナライザハードウェアのプログラミングに特化した関数が含まれています。
•
NI-SCOPE
計測器ドライバは
NI 5620 IF
デジタイザモジュールの動作および
RF
ベクト
ル信号アナライザのトリガを制御します。
•
NI-SCOPE
およびトリガについての詳細は、
スタート→すべてのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→ドキュメント
から『
NI
高速デジタイザヘルプ』
を参照してください。
•
NI-TUNER
ドライバは
NI 5600 RF
ダウンコンバータモジュールを制御します。
NI-TUNER
についての詳細は、
スタート→すべてのプログラム→
National
Instruments
→
NI-TUNER
→
Documentation
から『
NI-TUNER Help
』を参照してく
ださい。
図
に、
NI-SCOPE
および
NI-TUNER
のソフトウェアコンポーネントを示します。
図
9
LabWindows/CVI
および
C
のソフトウェアフロー
メモ
RF
ベクトル信号アナライザハードウェアをプログラム的に操作する場合は、
DAQ
リソース名を使用して以下の構文で
NI 5620 IF
デジタイザモジュールを指定しま
す。
DAQ::
デバイス番号
NI 5600 RF
ダウンコンバータモジュールは修正キーなしの
MAX
デバイス番号で指定し
ます。
䊡䊷䉱䉝䊒䊥䉬䊷䉲䊢䊮
SMT
NI-TUNER
NI 5600
䊊䊷䊄䉡䉢䉝
NI-SCOPE
NI 5620
䊊䊷䊄䉡䉢䉝
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