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(4) Power and Performance Options メニュー
システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > Power and
Performance Options」を選択すると、「Power and Performance Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
パラメーター
説明
Energy Performance
Preference
[Disabled]
Enabled
このオプションを使用して、エネルギーパフォーマンス優先を有
効または無効にします。
[ ]: 出荷時の設定
注1:システムROM Version 2.80以降にて利用できるオプションです。
(4) Intel UPI Optionsメニュー
システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > Power and
Performance Options > Intel UPI Options」を選択すると、「Intel UPI Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
パラメーター
説明
Direct To UPI (D2K)
[Auto]
Enabled
Disabled
「Direct To UPI (D2K)」を「Enabled」にすると、Last Level Cache
のキャッシュミスによるレイテンシーを軽減します。指定され
ないかぎり、設定変更しないでください。
複数プロセッサー構成の場合のみ表示されます。
[ ]: 出荷時の設定
(5) Advanced Performance Tuning Optionsメニュー
システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration (RBSU) > Power and
Performance Options > Advanced Performance Tuning Options」を選択すると、「Advanced Performance Tuning
Options」メニューが表示されます。
追加のオプションについて、次の表を参照してください。
項目
パラメーター
説明
Processor
Jitter Control
Optimization
Optimized for Throughput
Optimized for Latency
[Zero Latency]
本オプションは指定ある場合をのぞいて、出荷時設定か
ら変更しないでください。
このオプションは、プロセッサー周波数変動の自動調整
機能の閾値を最適化します。
「Optimized for Throughput」を選択すると、総合的な計
算処理能力に影響しない変動を許容した制御をします。
「Optimized for Latency」を選択すると、プロセッサー
周波数を下げるときに微小変動があることを許容した制
御をします。
「Zero Latency」を選択すると、周波数変動を取り除くよ
うに制御します。
IODC
Configuration
[Auto]
Enable for Remote InvItoM
Hybrid Push
InvItoM AllocFlow
InvItoM Hybrid AllocFlow
Enable for Remote InvItoM
and Remote WCiLF
本オプションは指定ある場合をのぞいて、出荷時設定か
ら変更しないでください。
IODC (IO Direct Cache)の構成を設定します。
このオプションにより、I / Oトランザクションがプロセ
ッサキャッシュと通信するためのポリシーを調整できま
す。
[ ]: 出荷時の設定