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2.
ユーティリティからの確認
本製品取り付け後、本製品の接続確認と設定確認を行います。確認には、ディスクアレイ
コントローラの管理ユーティリティである
Web-based Promise Array Manager(
以降
「
WebPAM
」と呼ぶ
)
を使用します。
1.
OS
を起動し、
WebPAM
を起動します。
2.
WebPAM
の「
Tree View
」に「
Battery
」アイコンが表示されることを確認します。
「
Battery
」アイコン
3.
Logical Drive View
配下にある、個々の
Logical Drive
を選択し、
Logical Drive
Information
の画面を表示します。
4.
Setting
タブを選択し、ライトキャッシュモード
(Write Cache Mode
:ライトキャッ
シュの動作設定
)
の設定が「
AutoSwitch
」になっていることを確認します。
5.
本製品の充電後は、ライトキャッシュステータス
(Write Cache Status
:現在のラ
イトキャッシュの動作状態
)
が「
Write Back
」になっていることを確認します。
ライトキャッシュモード
ライトキャッシュステータス
ご購入時のバッテリパックは充電されていません。その場合は、
WebPAM
上で「
Voltage
」の値が「
Now Reading...
」と表示されます。
バッテリパックの充電状態が著しく低い
(
未充電
)
場合は、
WebPAM
で認識
できない場合があります。その場合は、
3
時間以上通電してから、本体装置
の再起動を行い、再度
WebPAM
で確認してください。
ライトキャッシュモードについて、詳しくはディスクアレイコントローラ添
付のユーザーズガイド、あるいは
WebPAM
のユーザーズガイド
(
ディスクア
レイコントローラ添付
CD-ROM
内のオンラインドキュメント
)
をご覧くださ
い。
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