内蔵
AIT
について
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内蔵
AIT
について
本装置のセットアップから取り付け、日常の取り扱い方法について説明します。
特長
本装置には、次のような特長があります。
●
Advanced Intelligent Tape (AIT)
フォーマットを使ってデータを
AIT1
データカート
リッジに大容量記録できます。
● データ圧縮機能
*
1
により、次の容量のデータを記憶できます。
- AIT-1
(
EF-2420L
)
データカートリッジを使うと、約
70 Gbyte
のデータを記録できます。
- AIT-1
(
EF-2420
)
データカートリッジを使うと、約
50 Gbyte
のデータを記録できます。
*1
記録されるデータは、データの種類に応じて圧縮率が変動することがあります。
(本書で
は、平均圧縮率を
2
倍として記載しています)
●
AIT
データカートリッジに記録されているデータが圧縮されているのか、されていないのか
を自動判別しますので、従来の機器で記録した
AIT
データカートリッジのデータも、そのま
ま読み出すことができます。
● 出荷時は、ドライブ部の両端にブラケットが取り付けられている
5.25
インチデバイスです
が、ブラケットを取り外すことにより、ドライブのみの
3.5
インチデバイスになります。
使用できるカートリッジ
本装置には、当社製
AIT
データカートリッジ(
AIT1:EF-2420L
(テープ長
230 m
)、
EF-2420
(テープ長
170 m
))をご使用ください。当社製以外の
AIT
データカートリッジを
使用するとリード/ライトエラーの原因となる場合があります。
重要
本装置では、
AIT2:EF-2423
(テープ長
230 m
)、
AIT3:EF-2426
(テープ長
230 m
)の
AIT
データカートリッジは使用できません。
5.25
インチデバイス実装タイプ(出荷時)
3.5
インチデバイス実装タイプ