内蔵
AIT
について
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● 本製品を
N8103-75 SCSI
コントローラを使用して接続する場合は、本製品添付の
SCSI
ケーブルを使用してください。添付の
SCSI
ケーブルは、
N8103-75 SCSI
コ
ントローラとの接続以外では使用しないでください。
ただし、本体装置によっては、本製品添付の
SCSI
ケーブルを使用できない装置があ
ります。その場合は、本体装置に添付されている
SCSI
ケーブルを使用してくださ
い。
● 設置の際には、
SCSI ID
等の各設定の確認をお願いします。
● 本装置の出荷時の
SCSI ID
は4に設定されております。他の
SCSI ID
と重複しない
ように設定してください。
● 本装置には、ターミネータ機能はありません。本装置が
SCSI
接続の最遠端になる場
合は、
SCSI
ケーブルの末端にターミネータを取り付けてください。
3.
本体装置にカバーを取り付けて、
AC
コードをコンセントに接続する。
4.
本体装置の電源を
ON
にする。
5.
SCSI
バスの設定が本体装置側でできる場合は、本製品について以下のように設定し
てください。
●
転送レート
:160 Mbyte
/秒(最大、同期)
●
データバス幅
:16
ビット(
Ultra Wide SCSI
、
LVD/SE
)
●
DISCONNECT/RECONNECT
機能
:
有効
本製品の最大転送レートは、
160Mbyte
/秒です。
160Mbyte
/秒に設定できる本
体装置は
160Mbyte
/秒に設定し、
160Mbyte
/秒に設定できない本体装置は
160Mbyte
/秒未満の最大値に設定してください。
ただし、
N8103-75 SCSI
ボードを使用した場合は、
160Mbyte
/秒に設定可能に
なりますので、
160Mbyte
/秒に設定してください。
また、本製品を
N8141-28A
デバイス増設ユニットに接続する場合は、本体装置が
160Mbyte
/秒に設定可能な場合でも
160Mbyte
/秒に設定せずに、
160Mbyte
/
秒未満の最大値に設定してください。
詳しくは、本体装置に添付の説明書を参照してください。