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■ 手ブレ補正リングスイッチの使い方(図E)
ON:
シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。ファインダー内の画像
のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、フレーミングしやすくなります。
OFF:
手ブレを補正しません。
■ 手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図H)
手ブレ補正リングスイッチをONにし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定します。
NORMAL:
主に、通常の手ブレを補正します。パンニングに対応し、流し撮りも行えます。
ACTIVE:
乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレを補正
します。このモードではパンニング自動検出は行いません。
■ 手ブレ補正使用時のご注意
●
シャッターボタンを半押し後、ファインダー内画像が安定してから撮影されることをおすす
めします。
●
流し撮りする場合は、必ずNORMALモードにしてください。NORMALモードでは、流し撮
りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例え
ば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し撮りが行
えます。
●
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファインダー像がずれることがあります。
●
手ブレ補正中にカメラの電源スイッチをOFFにしたり、レンズを取り外したりしないでくだ
さい。
(その状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障ではありません。
カメラの電源スイッチを再度ONにすれば、音は消えます。)
●
F80シリーズ、ニコンU2、ニコンU、D100、D70の内蔵スピードライト充電中には、手
ブレ補正は行いません。
●
三脚使用時のブレも補正しますので、三脚使用時も手ブレ補正リングスイッチはONにするこ
とをおすすめします。また、三脚を使っても雲台を固定しないときや、一脚を使用するとき
にも、スイッチをONにすることをおすすめします。
●
AF作動ボタンのあるカメラおよびレンズ側のフォーカス作動ボタンで、AF作動ボタンまた
はフォーカス作動ボタンをONにしても、手ブレ補正は作動しません。
5. 被写界深度
プレビュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前に被写界深度を確認することが
できます。
6. 絞り値の設定
このレンズには絞りリングがありません。絞り値は、カメラ側で設定してください。
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