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強い光を当てて壁の影を消したり、遠い背景を浮き立たせたりするには
補助灯:
SB-30
SB-30をワイヤレス・スレーブ
M
(マニュアル)にセッ
トすると、M1/1発光するため、強い光を当てて影を
消したり、遠い背景を浮き立たせたりすることができ
ます。
・主灯の発光を感知できる距離は、直線で約40m以内です。
撮影の手順
1
補助灯のSB-30をワイヤレス・スレーブ M(マニュ
アル)にセットします。
2
補助灯が照明する被写体までの距離とカメラ側(レ
ンズ)の絞り値で露出を決めて撮影します。
・
「マニュアルモード撮影について」
(
-
P.18)をご覧ください。
・壁にできる影を消すような場合は、影ができる壁がSB-
30の光によって+2段以上オーバーになるレンズ絞り値
で撮影することをおすすめします。
主要被写体
カメラ:すべての一眼レフカメラ
主灯:内蔵スピードライトまたはカメラ
装着スピードライト
壁
影