送信機と受信機のバインド方法
送信機は1台1台独自のIDを持っています。この送信機のIDを受信機に登録する作業を「Bind(バ
インド)」と呼びます。工場出荷時にはこの作業は済ませてあります。
手持ちの送信機で他の機体を操縦する場合や他の送信機に機体を合わせる場合、そして受信機ユ
ニットの修理などを行った際にこの作業が必要となります。
※稀にバインドが切れる場合もあり、その際もバインド設定が必要になります
1.まず送信機の電源を入れます。
2.機体にLi-Poバッテリを挿入し、受信機の
LEDがゆっくり点滅することを確認しま
す。受信機内のバインド用ボタンを押し
ます。
3.バインドが完了すると受信機のLEDが高
速点滅します。
4.送信機のスロットルスティックを一旦最ス
ローしてから上げて機体のモータが回る
ことを確認します。
5.機体と送信機の電源を一旦OFFにして下
さい。
ご注意:バインド作業を行う際には他の2.4GHz送信機や機体の電源をOFFにします。
また、無線LANやBluetooth等の機器からも離して作業して下さい。
バインド時の注意点!
バインド作業は送信機・機体を10cm程度に
近づけて作業して下さい
D/R(デュアルレート)の切り替え
スティックモードの切り替え方法
D/Rの切り替えで機体の反応特性(エルロン・エレベータ)の切替ができます。
エレベータスティックヘッドを押し込むたびにブザーが鳴り、D/Rが切り替わります。
現在の位置はLCDの表示マークで確認できます。
モードを切替えることによりスティック配置を変更できます。出荷時は日本ユーザー向けの【モード1】
になっております。下記の手順操作で欧米のユーザーが使用しているモード2に変更可能です。
※日本では本格的ヘリコプターの操縦にモード1が普及しているため、さらなるステップアップを
望まれる場合はモード1での練習を推奨します。
※ 送信機の電源を必ずOFFにして下さい
電源を切った状態でスティックユニット左右上下にあるネジを外し、スティックユニットを図のよう
に回します。
「MODE2」と書いてある方を上にすることでMODE2に変更することができます。
※送信機の電源をONにした時はワイド側の設定になっています。
D/Rワイド
D/Rナロー
Instruction Manual
P51 & Yak54 3G
P51 & Yak54 3G
Instruction Manual
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