4
•
端子カバー裏面
O
䊥䊮䉫
ᮮ䈎䉌䈢࿑
•
端子箱内の保護接地端子
を使って接地してください。
•
ケーブルは次の仕様のものを使用してください。
適用ケーブル径:
Ø12
~
16 mm
適用リード線:
AWG18
(
0.75 mm
2
)以上
•
端子カバーと端子箱との間に異物を挟み込まないように組み付けてくだ
さい。
•
端子カバー合わせ面の
O
リングは、脱落しないような構造になっています
が、万一外れた際は端子カバー溝部にしっかりと装着してください。
•
端子カバーやケーブルグランドなどのねじの締付トルクは下表を参考に
してください。また、締付ナットを緩めて再度締め付ける際に、ニップルが
緩む場合があります。下の表を参考にして、増し締めしてください。
端子カバー(
M3
)
0.5
~
0.7 N·m
ケーブルグランド(締付ナット)
2.0
~
2.5 N·m
ケーブルグランド(ニップル)
10
~
12 N·m
保護接地端子
1.0
~
1.3 N·m
端子台
0.8
~
1.0 N·m
重要
•
端子箱のシール性を保つため、適用ケーブル径を守ってくだ
さい。
•
モーター外部に露出したケーブルは、ストレスが加わらないよ
うに固定してください。
接続図
図のように接続してください。回転方向はモーター出力軸側から見た場合
です。時計方向を
CW
、反時計方向を
CCW
としています。
•
端子箱内部図
単相モーター
⼔ធ┵ሶ
┵ሶบ
三相モーター
⼔ធ┵ሶ
┵ሶบ
•
単相モーターの接続
PE
CCW
CW
䊝䊷䉺䊷
㔚⏛䊑䊧䊷䉨
MB
U2
Z2
MB
U1
䉮䊮䊂䊮䉰
SW1
ON
ON
SW2 CCW
CW
L
N
R
0
C
0
R
0
C
0
R
0
C
0
•
三相モーターの接続
PE
CW
䊝䊷䉺䊷
㔚⏛䊑䊧䊷䉨
MB
V
U
MB
W
SW1
L2
䋨
S
䋩
L3
䋨
T
䋩
L1
䋨
R
䋩
R
0
C
0
R
0
C
0
R
0
C
0
スイッチの接点容量
スイッチ
の番号
単相
100 V/110 V/
115 V
入力
単相
200 V/220 V/
230 V
入力
三相
200 V/220 V/
230 V
入力
備
考
SW1
AC250 V
1.5 A
以上
誘導負荷
連動のこと
SW2
AC125 V
3 A
以上
誘導負荷
AC250 V
1.5 A
以上
誘導負荷
−
−
接点の保護のため、サージ電圧吸収用
CR
回路(
)を接続してくださ
い。接続図を参照してください。
R
0
= 5
~
200
Ω
C
0
= 0.1
~
0.2
µ
F 250 WV
当社でもオプション(別売)として用意しています。
品
名:
EPCR1201-2
コンデンサの接続(単相モーターのみ)
コンデンサには
4
つの端子があり、図のように端子
A
と端子
B
、端子
C
と端
子
D
が内部で接続されています。電気的には
2
端子になります。圧着端子
を使用する場合は、ファストン・ターミナル
187
シリーズ(
TE
コネクティビ
ティ)を使用してください。
コンデンサ端子部の絶縁処理には、付属のコンデンサキャップを使用してく
ださい。
䉮䊮䊂䊮䉰䉨䊞䉾䊒
䉮䊮䊂䊮䉰
187
䉲䊥䊷䉵
䉺䊑
A
B
C
D
重要
1
個の端子に
1
本のリード線を接続してください。
接続の簡略化
重要
上下駆動運転および三相モーターの場合は、接続を簡略化でき
ません。
モーターの運転/停止と、電磁ブレーキの運転/停止を
1
個のスイッチ(接
点)で操作する場合は、下図のように接続してください。ただし、モーターの
磁気エネルギーが電磁ブレーキの巻線に作用するため、基本接続に比べ
て制動時間が約
50 ms
長くなり、オーバーランが増えます。
PE
CCW
CW
䊝䊷䉺䊷
㔚⏛䊑䊧䊷䉨
MB
U2
Z2
MB
U1
䉮䊮䊂䊮䉰
SW1
ON
SW2 CCW
CW
L
N
R
0
C
0
R
0
C
0
R
0
C
0