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取り付けかた
(本機の工事は、必ず販売店にご依頼ください。)
■セーフモードについて
本機は、使用する人や他の人への危害、回転台の損傷を防止するため、2種類のセーフモードを備えています。
1. 衝突時のセーフモード
回転台の回転アーム、または搭載物が障害物や人に衝突し続けた場合(45
°
/s 回転時で約6秒)、
衝突時のセーフモードになります。
衝突時のセーフモードは、衝突した方向の回転動作のみ停止します。
※低速で衝突した場合、セーフモード突入までの時間はより長くなります。
<セーフモードからの復帰方法>
回転台コントローラー(AW-RP655等)のジョイスティックをセンター位置に戻すと、衝突時のセーフモードが
解除されます。
※ カメラおよびレンズを取り付けて、バランスが悪い場合、衝突時のセーフモードになることがあります。
状況により、バランス補正が必要となりますので、販売店にご相談ください。
2. 異常時のセーフモード
回転台が異常を検知した場合、異常時のセーフモードになります。
異常時のセーフモードは、上下および左右の回転動作が停止します。
<セーフモードからの復帰方法>
POWER ON/OFFスイッチを押して電源を切った後、再度POWER ON/OFFスイッチを押して電源を入れると、
異常時のセーフモードが解除されます。
※ 頻繁に異常時のセーフモードが発生する場合、回転台が故障している恐れがあります。
販売店にご相談ください。