極性スイッチ
(7)
サブウーファーの極性を
0
度または
180
度にします。
このスイッチは
Crossover Frequency Control (9)
とともに使用し、サブウーファー出力とサテライトスピーカー出
力の適合をクロスオーバー領域で最適化します。
グランドリフトスイッチ
(8)
シャーシグランドからケーブルシールドをリフトして、グランドループを断ち、ハムを少なくします。
CROSSOVER FREQUENCY CONTROL (9)
サブウーファーと、サテライトスピーカーに送られるハイパス出力
(11 & 12)
間のクロスオーバー周波数を変化さ
せます。電気クロスオーバー周波数を
90 Hz
から
180 Hz
に変えます。
注意!
このコントロールの設定が低すぎる場合、ディープバスによってサテライトスピーカーが過負荷になるこ
ともあります。
コントロールを低く設定することで
PVX
™
p Sub
のディープバス出力が増加することはありません。ほとんどのスピ
ーカーで中間
(12
時
)
から高い設定までが最適です。
KOSMOS
®
C
バスエンハンスメント
(10)
バスハーモニクスを加え、サブウーファースピーカーを過負荷にすることなくディープバスの知覚感度を高めま
す。
このコントロールは控えめに使用するのがベストです。最大にセットすると音が歪んだり不自然に聞こえたりし
ます。
ハイパス出力
(11 & 12)
これらの出力は、
PVXp 10
、
PVXp 12
、
PVXp 15
などのフルレンジパワードスピーカーシステムに送られるハイパス
フィルター信号を与えます。他のフルレンジパワードスピーカーも使用でき、フルレンジパッシブスピーカーは
パワーアンプとともに使用してドライブします。
これらの出力は電気的にバッファーされ、入力からおよび相互に絶縁されています。レベルは
PVXp Sub
レベル
コントロール(
6
)の影響を受けません。
スルーフルレンジ出力
(13)
この出力は、他の
PVXp Sub
や他のラインレベルオーディオデバイスなど、フルレンジ信号を必要とするデバイス
に送られるフルレンジ信号を与えます。この出力は電気的にバッファーされ、入力からおよび他の出力から絶縁
されています。
注意
本体ユニットを扱う前に必ず
AC
電源を切ってください。保守作業はすべて資格のあるサービス担当者に依頼し
てください。
バックプレートは触ると熱く感じるほど高温になります。ファンやルーバーをふさがないでください。換気、冷却
のためです。ファンの背面には少なくとも
4"
(約
10 cm
)の空きスペースをとってください。カーテン、断熱材など
によって空気の流れが遮られないようにしてください。
PVXp Sub
の背面は囲まれたスペースあるいは新鮮な空
気の流れないスペースにしないことをおすすめします。
PVXp Sub
の入力をパワーアンプの出力に接続しないでください。この入力は、ラインレベル強度信号からドライ
ブするためのものです。
保護メタルグリルを取り外さないでください。
警告!
PVXp Sub
は非常に効率が良く、パワフルです。このサウンドシステムは聴覚を損なう可能性があります。全
体のボリュームを最大にしてセットするときは十分注意してください。
操 作 方 法
Summary of Contents for PVX pSub
Page 1: ...www peavey com PVX pSub Compact Vented Powered Subwoofer System Operating Manual ...
Page 153: ...NOTES ...
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