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P24   TRAC _ TRAC PLUS     P245100B  (221110)

(JP)日本語

『トラック』プーリー 

『トラック プラス』プーリー

図に示された使用方法の中で、×印やドクロマークが付い

ていないものだけが認められています。 最新の取扱説明書

やその他の関連情報はウェブサイト(www.alteria.co.jp)で

参照できますので、定期的に確認してください。 

疑問点や不明な点は(株)アルテリア(TEL04-2968-3733)に

ご相談ください。

用途

チロリアン用コネクター付プーリー。 『トラック』は標準的な

チロリアンブリッジ用です。 『トラック プラス』は距離の長い

チロリアンブリッジ用です。 

この製品は個人保護用具(PPE:Personal Protective 

Equipment)です。 

製品に表示された破断強度以上の荷重をかける使用や、本

来の用途以外での使用は絶対に避けてください。 

警告:チロリアンブリッジの設置と使用には専門的な知識

と技術が必要です。 ケーブルを使ったチロリアンブリッジ

は、ロープを使った場合に比べて、支点への負担が大きく

なります。

警告

この製品を使用する高所での活動には危険が伴います。 

ユーザー各自が自身の行為、判断についてその責任を負うこと

とします。

使用する前に必ず: 

- 取扱説明書をよく読み、理解してください 

- この製品を正しく使用するための適切な指導を受けてく

ださい 

- この製品の機能とその限界について理解してください 

- 高所での活動に伴う危険について理解してください

これらの注意事項を無視または軽視すると、重度の傷害や死に

つながる場合があります。

責任

警告:使用前に必ず、

「用途」の欄に記載された使用用途の

トレーニングを受けてください。 

この製品は使用方法を熟知していて責任能力のある人、あ

るいはそれらの人から目の届く範囲で直接指導を受けられ

る人のみ使用してください。 

ユーザーは各自の責任で適切な安全確保の技術を習得す

る必要があります。 

誤った方法での使用中及び使用後に生ずるいかなる損害、

傷害、死亡に関してもユーザー各自がそのリスクと責任を

負うこととします。 各自で責任がとれない場合や、その立場

にない場合はこの製品を使用しないでください。

各部の名称

『トラック』 / 『トラック プラス』 プーリー

(1) サイドプレート (2) 『ヴェルティゴ』取付用ホール (3) 軸 

(4) 滑車 (5) カラビナカバー (6) カラビナサポート 

『トラック』プーリー:単列ボールベアリング 

『トラック プラス』プーリー:複列ボールベアリング

『ヴェルティゴ ワイヤーロック』カラビナ

(7) フレーム (8) ゲート (9) ヒンジ (10) ロッキングスリ

ーブ (11) キーロック (12) キーロックスロット 

主な素材:アルミニウム合金(サイドプレート、カラビナフレ

ーム)、ステンレススチール(滑車)、ナイロン(カラビナカバ

ー、ロッキングスリーブ)

点検のポイント

毎回、使用前に

滑車がスムーズに回転することを確認してください。 サイ

ドプレート、滑車の溝、軸の状態が良好であることを確認し

てください。 

カラビナのフレームおよびゲート、ヒンジ、ロッキングスリ

ーブに亀裂や変形、腐食がないことを確認してください。 ゲ

ートを開けて放すと、ゲートが閉まりロックされることを確

認してください。 ゲート上部のキーロックスロットに泥や小

石等が詰まらないようにしてください。 

各PPE(個人保護用具)の点検方法の詳細についてはペ

ツルのウェブサイト(www.petzl.com/ppe)をご参照くだ

さい。

使用中の注意点

製品の状態を常に確認してください。 他の用具との連結部

や、システムを構成する各用具が正しくセットされているこ

とを確認してください。 

もしこの器具の状態に関する疑問があれば、(株)アルテリア

(TEL:04-2968-3733)にご相談ください。

適合性

この製品がシステムの中のその他の器具と併用できるこ

とを確認してください(併用できる = 相互の機能を妨げ

ない)。 

直径 9 ~ 13 mm のケーブルまたはロープを使用してく

ださい。

ランヤードとプーリーの接続

A- ドライバーを使用してカラビナカバーを取り外します 

B- カラビナ『ヴェルティゴ ワイヤーロック』をプーリーから

外します。 ランヤードを『ヴェルティゴ ワイヤーロック』に

接続します 

カラビナは正しい方向(縦軸方向)に荷重がかかるように、

『ストリング』を使用する等して向きが変わらないようにし

てください。 

C- カラビナをプーリーに取り付けます。

D- カラビナカバーを元の位置に取り付けます。 カバーが正

しく固定されていることを確認してください。

チロリアンブリッジへの取り付け

A- プーリーとカラビナのセットをチロリアンブリッジのケー

ブルまたはロープにクリップします。 警告:ケーブルやロー

プがカラビナとサイドプレートの間で挟まらないように注

意してください。

(ケーブル使用時よりもロープ使用時に起

こりやすくなります) 

B- ランヤードのもう一方の端に付いたカラビナをケーブ

ルまたはロープにクリップし、カラビナサポートの上に置

きます。 

動き始める前に、カラビナのゲートが閉じてロックされてい

ることを確認してください。 プーリーに荷重をかける前に、

ロープまたはケーブルが両方の滑車の溝にかかっているこ

とを確認してください。 チロリアンブリッジ上のプーリーと

カラビナが不適切な向きにならないよう、勢いをつけずに

ゆっくりと体重をかけてください。 

注意:カラビナは常にゲートを閉じ、ロックされた状態で使

用しなければなりません。 コネクターは、必ず動きを妨げ

るものがない状態で使用してください。 カラビナの動きが

妨げられたり、外部からの圧力がかかったりすると強度は

低下します。 

滑車とケーブルの間に指や髪がはさまれないよう十分注

意してください。 

警告:『トラック』及び『トラック プラス』は、使用していない

時はハーネスのギアループにクリップしてください。 プーリ

ーをランヤードの末端にぶら下げた状態にしていると危険

です。

(目に当たる危険等があります)

チロリアンブリッジに関する注意

事項

- チロリアンブリッジを設置する際は、必ず使用前にテスト

をしてください。様々な荷重でテストをしながらテンション

や角度等を調節してください。 

- 警告:『トラック』と『トラック プラス』のボールベアリング

には違いがあり、

『トラック』はより速いスピードを出すこと

ができます。 『トラック プラス』を使用することを想定して設

置されたチロリアンブリッジには、

『トラック』

(または『タン

デム スピード』)を使用しないでください。 

- 最高速度が秒速 20 m を超えないように設定することを

お勧めします。警告:障害物に衝突すると重度の傷害を負う

危険があります 

- ユーザーの安全とプーリーの保護のため、チロリアンブリ

ッジの端には必ず衝撃を吸収する仕組みを作ってください

メンテナンス

- 激しい使用を頻繁に繰り返す場合(アドベンチャーパーク

等)は、カラビナの可動部分(ヒンジ、スプリング、ロッキング

スリーブ)に定期的に潤滑剤をさしてください。 

溶剤を含む潤滑剤は使用しないでください。 プーリーの

シールドベアリング部分には潤滑剤を使用しないでくださ

い。泥や埃の付着の原因となる危険があります。 

- カラビナとプーリーが接触する部分の磨耗の許容限度

は 2 mm です。 限度を超えて磨耗したカラビナは廃棄して

ください。

一般注意事項

耐用年数 / 廃棄基準

ペツルのプラスチック製品及び繊維製品の耐用年数は、

製造日から数えて最長10年です。 金属製品には特に設け

ていません。 

注意:極めて異例な状況においては、1回の使用で損傷が

生じ、その後使用不可能になる場合があります(劣悪な使

用環境、鋭利な角との接触、極端な高/低温下での使用や保

管、化学薬品との接触等) 

以下のいずれかに該当する製品は以後使用しないでくだ

さい: 

- プラスチック製品または繊維製品で、製造日から10年以

上経過した 

- 大きな墜落を止めた、あるいは非常に大きな荷重がか

かった 

- 点検において使用不可と判断された。 製品の状態に疑

問がある 

- 完全な使用履歴が分からない 

- 該当する規格や法律の変更、新しい技術の発達、また新し

い製品との併用に適さない等の理由で、使用には適さない

と判断された

使用しなくなった製品は、以後使用されることを避けるため廃

棄してください。

製品の点検

毎回の使用前の点検に加え、定期的に十分な知識を持つ

人物による綿密な点検を行う必要があります。 綿密な点検

を行う頻度は、使用の頻度と程度、目的により異なります。

また、法令による規定がある場合はそれに従わなければな

りません。 ペツルは、少なくとも12ヶ月ごとに綿密な点検を

行うことをお勧めします。 

トレーサビリティ(追跡可能性)を維持するため、製品に付

いているタグを切り取ったり、マーキングを消したりしない

でください。 

点検記録に含める内容:用具の種類、モデル、製造者また

は販売元の名前と連絡先、製造番号、認識番号、製造日、購

入日、初めて使用した時の日付、次回点検予定日、注意点、

コメント、点検者及びユーザーの名前と署名。 

詳しい点検記録の見本はwww.petzl.com/ppeをご参照く

ださい。

持ち運びと保管

紫外線、化学薬品、高/低温等を避け、湿気の少ない場所で

保管してください。必要に応じて洗浄し、直射日光を避けて

乾燥させてください。

改造と修理

ペツルの施設外での製品の改造および修理を禁じます(パ

ーツ交換は除く)。

3年保証

原材料及び製造過程における全ての欠陥に対して適用さ

れます。 以下の場合は保証の対象外とします:通常の磨耗

や傷、酸化、改造や改変、不適切な保管方法、メンテナンス

の不足、事故または過失による損傷、不適切または誤った

使用方法による故障

責任

ペツル及びペツル総輸入販売元である株式会社アルテリ

アは、製品の使用から生じた直接的、間接的、偶発的結果

またはその他のいかなる損害に対し、一切の責任を負い

かねます。

トレーサビリティとマーキング

a. この個人保護用具の製造を監査する公認機関

b. CE適合評価試験公認機関

c. トレーサビリティ:データマトリクスコード = 製品番号 + 

個別番号

d. 直径

e. 個別番号

f. 製造年

g. 製造日

h. 検査担当

i. 識別番号

j. 規格

Summary of Contents for trac

Page 1: ...is equipment you must Read and understand all Instructions for Use Get specific training in its proper use Become acquainted with its capabilities and limitations Understand and accept the risks involved FAILURE TO HEED ANY OF THESE WARNINGS MAY RESULT IN SEVERE INJURY OR DEATH 0082 EN12275typeK B individually tested 2 3 9 8 10 4 1 5 7 6 Patented Keylock 11 12 A B C D 0082 Individual number Numéro...

Page 2: ...stallationonthetyrolean Miseenplacesurlatyrolienne Tyroleanprecautions Précautionspourlatyrolienne 80 C 176 F 40 C 40 F TRAC or TANDEM SPEED TRAC PLUS SPEED A B C Breakingload Chargederupture Workingloadlimit Valeurd utilisationmaxi 20kN 1 4kN ...

Page 3: ...starting verify that the carabiner gate is closed and locked Before putting your weight onto the pulley make sure it is correctly positioned with the rope or cable in the grooves of both sheaves Put your weight onto the tyrolean without jumping to avoid any risk of poor positioning of the pulley and carabiner on the tyrolean Attention the carabiner must always be used with the gate closed and lock...

Page 4: ...départ vérifiez la fermeture du doigt du mousqueton Avant de vous mettre en tension veillez au bon placement de la poulie sur le câble réas en contact avec le câble ou la corde Se placer en tension sur la tyrolienne sans sauter pour éviter tout risque de mauvais positionnement de la poulie et du mousqueton sur la tyrolienne Attention le mousqueton doit toujours s utiliser doigt fermé et verrouillé...

Page 5: ...r des Verbindungsmittels an einer der hierfür vorgesehenen Auflageflächen in das Stahl oder Textilseil ein Stellen Sie vor der Abfahrt sicher dass der Schnapper geschlossen und verriegelt ist Bevor Sie die Seilrolle mit Ihrem Gewicht belasten stellen Sie sicher dass sie ordnungsgemäß eingehängt ist und dass das Stahl oder Textilseil auf den Laufflächen beider Laufrollen aufliegt Hängen Sie sich oh...

Page 6: ...one Prima di partire verificare la chiusura della leva del moschettone Prima di mettersi in tensione fare attenzione alla corretta posizione della carrucola sul cavo pulegge a contatto con il cavo o la corda Mettersi in tensione sulla teleferica senza saltare per evitare il rischio di errato posizionamento della carrucola e del moschettone sulla teleferica Attenzione il moschettone deve essere sem...

Page 7: ...llo del mosquetón esté cerrado Antes de colgarse asegúrese de que la polea esté correctamente colocada en el cable con las roldanas en contacto con el cable o la cuerda Transfiera su peso a la tirolina sin saltar para evitar cualquier riesgo de posicionamiento incorrecto de la polea y del mosquetón en la tirolina Atención el mosquetón debe utilizarse siempre con el gatillo cerrado y bloqueado Nada...

Page 8: ...per van de karabiner goed gesloten is Alvorens u te laten hangen controleer de goede plaatsing van de katrol op de kabel blokschijven in contact met het touw of de kabel Laat u rustig hangen op het horizontaal gespannen touw zonder te springen om te vermijden dat de katrol en de karabiner slecht zouden geplaatst zijn op de horizontaal gespannen kabel of touw Opgelet de snapper moet steeds gesloten...

Page 9: ...ll att grinden på karbinen är ordenligt stängd och låst Innan blocket belastas se till att det är korrekt positionerat på repet eller vajern Belasta traversen utan att hoppa för att undvika dålig placering av block och karbin på traversen Obs Karbinen skall alltid användas med grinden stängd och låst Inget får komma i vägen för eller blockera karbinen Hinder och yttre tryck minskar dess hållfasthe...

Page 10: ...töä varmista että sulkurenkaan portti on kiinni ja lukossa Ennen painon laskemista taljapyörän varaan on varmistettava että molempien pyörien urat ovat oikeassa suunnassa köyden tai vaijerin suhteen Laske paino varovaisesti tirolilaisen radan varaan Älä hyppää sillä tähän sisältyy riski että taljapyörä ja sulkurengas joutuvat huonoon asentoon tirolilaisella radalla Huomio Sulkurenkaan tulee aina o...

Page 11: ...laster trinsen sørg for at tauet eller wiren ligger riktig plassert i sporene på begge trinsehjulene Belast systemet uten å hoppe for å unngå risiko for at trinsen eller karabineren mister riktig plassering Viktig Porten på karabineren må alltid være lukket og låst under bruk Ikke la noe blokkere koblingsstykket Ethvert press mot porten er farlig og vil redusere bruddstyrken Pass på så fingrer ell...

Page 12: ... убедитесь что он правильно установлен на веревку или трос веревка или трос должны находится в желобке обоих роликов Нагрузите троллей своим весом без прыжка чтобы избежать любых рисков неправильного позиционирования ролика или карабина на троллее Внимание защелка карабина должна быть всегда закрыта и заблокирована муфтой Ничто не должно мешать работе карабина Любой перекос или чрезмерный нажим ум...

Page 13: ...y Před zahájením postupu zkontrolujte uzavření a zajištění západky karabiny Před přenesením vaší váhy do kladky se ujistěte že kladka je ve správné poloze s lanem uprostřed drážek obou kotoučů Plynule přeneste svoji váhu do přelanění bez skoku aby jste se vyhnuli jakémukoli nebezpečí nesprávné polohy kladky a karabiny na přelanění Pozor karabina musí mít vždy zavřený a zajištěný zámek Karabině nes...

Page 14: ...ć zablokowanie zamka karabinka Przed obciążeniem upewnić się co do prawidłowej pozycji bloczka kontaktu obu rolek bloczka z liną lub liną stalową Obciążyć tyrolkę bez skakania by uniknąć ryzyka przyjęcia niewłaściwej pozycji przez bloczek i karabinek Uwaga w trakcie użytkowania ramię karabinka zawsze musi być zamknięte i zablokowane Karabinek musi funkcjonować swobodnie na nic nie naciskać o nic s...

Page 15: ... előtt ellenőrizze a karabiner nyelvének záródását Mielőtt beleterhel az eszközbe ellenőrizze a csiga megfelelő elhelyezkedését a drótkötélen a csigakerekek érintkezzenek a drótkötéllel vagy kötéllel A tiroli pályába ugrás nélkül terheljen bele nehogy a csiga és a karabiner megfelelő elhelyezkedését kimozdítsa Figyelem a karabinereket kizárólag zárt nyelvvel és lezárt állapotban szabad használni A...

Page 16: ...рен Преди да натоварите системата проверете правилното разположение на макарата върху въжето ролките да са в контакт с въжето Пуснете се по тролея без да подскачате за да избегнете всякакъв риск от неправилно положение на макарата и карабинера върху въжето Внимание карабинерът трябва да се употребява винаги със затворени ключалка и муфа Нищо не трябва да пречи на карабинера Всяко препятствие или в...

Page 17: ...よりもロープ使用時に起 こりやすくなります B ランヤードのもう一方の端に付いたカラビナをケーブ ルまたはロープにクリップし カラビナサポートの上に置 きます 動き始める前に カラビナのゲートが閉じてロックされてい ることを確認してください プーリーに荷重をかける前に ロープまたはケーブルが両方の滑車の溝にかかっているこ とを確認してください チロリアンブリッジ上のプーリーと カラビナが不適切な向きにならないよう 勢いをつけずに ゆっく りと体重をかけてください 注意 カラビナは常にゲートを閉じ ロックされた状態で使 用しなければなりません コネクターは 必ず動きを妨げ るものがない状態で使用してください カラビナの動きが 妨げられたり 外部からの圧力がかかったりすると強度は 低下します 滑車とケーブルの間に指や髪がはさまれないよう十分注 意してください 警告 トラック 及び トラックプラ...

Page 18: ...輪扣在溜索的鋼纜或繩索 上 警告 確保位於鎖扣和側板間的鋼纜或 繩索沒有被卡住 使用繩索時更易發生 B 將挽索的另一隻鎖扣扣入鋼纜或繩索上并將 其放在滑輪上的鎖扣支撐區域 在開始前 驗證鎖扣鎖門是否關閉并上鎖 在你把身體的重量加在滑輪上之前 確保繩索 或綱纜是正確的放在兩個輪槽內 將體重放 在滑輪上 切勿跳躍 從而避免溜索時出現滑 輪及鎖扣受力方向錯誤而導致的危險 警告 安全扣在使用時必須總是關閉并鎖緊 不能有任何物體阻礙安全扣 任何限制或外 來壓力都會降低它的拉力 操作時應小心避免手指或頭髮捲入滑輪和鋼 纜間 警告 當TRAC TRAC PLUS滑輪使用完畢 後 應將其連接在安全帶的裝備環上 滑輪 直接連接在挽索末端攜帶是非常危險的 例 如 有可能擊中眼部 溜索注意事項 當你搭建好溜索后 確保進行一些初步調整 測試 溜索的收緊程度 坡度 等 找不同 重量的人來驗證滑輪與系統的兼容性 警告...

Page 19: ...นตำ แหน งที ถูกต อง บนเส นเชือกหรือบนเส นลวดสลิงทิ งน ำ หนักตัวลงบนเส นทางtyrolean โดย ไม ให ติดขัด เพื อหลีกเลี ยงการวางตำ แหน งที ไม ดีของรอกและคาราไบเนอร บน เส นtyrolean ข อควรระวัง คาราไบเนอร จะต องใช งานในสภาพที ประตูถูกปิดและล อคอยู เสมอ ต องไม มีสิ งใดเป นตัวขวางตัวคาราไบเนอร แรงบีบอื นๆหรือแรงกดจากภายนอก จะทำ ให ความแข งแรงลดลง ข อควรระวัง อย าให นิ วมือหรือเส นผมเข าไปติดขัดระหว างรอกกับล...

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