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2/18/2016
7.
諸元性能
◇ アナログ回路チャンンネルセパレーション(
1KHz/1Vrms
)
:
109dB(R
→
L
チャンネルへのクロストーク
)
:
100dB(Rs
→
Ls
チャンネルへのクロストーク
)
◇ アナログ回路
S/N
比
(A
ウェイト
+22KHzBw)
:
117dB
(2Vrms/LR
チャンネル
)
:
108dB
(2Vrms/Ls,Rs,Lb,Rb,C,SW
チャンネル
)
※低雑音の電源を搭載した
PC
の場合です。
S/N
は
PC
の電源や筐体の影響を受けます
)
◇ アナログ回路 最大出力電圧・出力インピーダンス
:
2Vrms / 330
Ω
◇ アナログ回路 歪み率(
96KHz/24Bit
)
:
0.00042% (1KHz/0.5Vrms/LR
チャンネル
)
:
0.00077% (20KHz/0.5Vrms/LR
チャンネル
)
:
0.00046% (1KHz/0.5Vrms/Ls,Rs,Lb,Rb,C,SW
チャンネル
)
:
0.00250% (20KHz/0.5Vrms/Ls,Rs,Lb,Rb,C,SW
チャンネル
)
◇ 対応サンプリング周波数、量子化ビット数
:
192KHz/96KHz/48KHz/44.1KHz
:
24
~
16Bit
◇ 寸法
W117.9
×
H6.5
×
D84.7mm
(
DSU6000
本体、ブラケット含まず)
W89
×
H12.2
×
D86.5mm (
アナログモジュール、ブラケット含まず
)
サラウンドフォーマットについて
Dolby
®
Digital (AC-3)
DTS
®
Digital surround
Blu-ray、DVD など多くのソフトウェアで採用されている 5.1 チャンネルサラウンドフォーマットの標準規格です。
Dolby
®
Digital Live(AC-3)
DTS
®
Connect
従来ゲームなどでは
5.1
チャンネルサラウンドの接続をパススルーケーブル
1
本にすることはできず、
LR
以外はアナログ接続の必要がありました。この規格で
は
1
本の光デジタルケーブルで
5.1
チャンネルサラウンド音声をパススルー出力することが可能です。
DSU6000
で
MLD
接続している場合には、直接関係
はありません。なお、
DTS Connect
は、
DTS NeoPC
と
DTS Interactive
を合わせた総称です。
Dolby
®
Pro-Logic
Ⅱ
x
DTS
®
NeoPC
ステレオ録音されたソースを分析して
5.1
又は
7.1
チャンネルのサラウンド音声に変換します。
DTS NeoPC
は
DTS Neo:6
の発展形です。
Dolby
®
Virtual Speaker
2
チャンネルのスピーカーで
4.0
チャンネル、
5.1
チャンネルや
7.1
チャンネルのフルサラウンドを再現します。
スピーカー数について
2.0
チャンネル
ステレオ再生です。前方左右の音像を再現できますが、前後方向の音像は再現できません。
5.1
チャンネル
もっともポピュラーなサラウンド方式です。リスナ後方
120
度にサラウンドスピーカーを加えることで前後方向の音像を再現する事が可
能です。またセンタースピーカーを加えることで中央の定位が改善され、サブウーハーを加えることで低音の量感がアップします。
7.1
チャンネル
5.1
チャンネルサラウンド再生に、サラウンドバックチャンネルを追加したもので、後方への定位がより明瞭になります。
4.0
チャンネル
大型ピュアオーディオ用スピーカーは音像定位が優れているので、センタースピーカーなしでも中央への精密な定位が実現でき、サブウ
ーハーがなくても十分な低音が出ます。また大型のピュアオーディオスピーカーではセンタースピーカーの設置も困難です。そこで
5.1
チ
ャンネル方式からセンタとサブウーハーを取り除いたものが
4.0
チャンネルです。ピュアオーディオの延長にマルチチャンネルを実現したい
場合にはこの方式が推奨されます。