4.3 装置の始動
1. 電源ケーブル / 吸引ボックス (写真 6) 及び電源
ケーブル /プラグを接続して下さい (写真 7) 。
2. 装置のスイッチを入れて下さい (写真 8) 。
吸引ボックスの準備が完了しました。
4.4 吸引チャンネルの取り付け
(Dustex masterだけに有効)
Dustex masterは吸引チャンネルキット (付属品参
照) を使用しますとDustex master plusに装置変えす
ることができます。
このために以下の装置変えが必要です:
•
アンダーグリッドを取り除いて下さい (写真 9) 。
•
吸引チャンネルを後方に押し、サポート部が装
置背面の開口部に挟まるようにして下さい。
•
吸引チャンネルを前方にボールピン上に押し付
け、差し込んで下さい (写真 10) 。
4.5 点検ガラスの向き変え
点検ガラスは一方の面がプラスチックでコーティン
グされています。
ディスクのどちらの面を内側に向けるかは眼保護
シンボルの位置で判ります:
左
>>> コーティングは内側 (写真 11)
右
>>> ガラスは内側 (写真 12)
このコーティングは磨耗及び研磨時に発生する塵埃
に対して特に強い耐性を誇ります。
プラスチックを含む物質の研磨及びフライス加工時
には静電により塵埃と微粒子がコーティングに付着
する場合があります。
同様に溶剤を含む研磨剤もコーティングを損
傷させる場合があります。
このような場合には点検ガラスの向きを変え、ガラ
ス面を内側に向けることがことができます。
このためには次のようにして下さい:
1. 螺子を緩めて下さい (写真 13)
2. ガラスを引き抜いて下さい (写真 14)
3. ガラスを回して下さい
4. ガラスを取り付けて下さい (写真 14)
5. 螺子を締めて下さい (写真 13)
4.6 アームレスト (写真 15)
作業を容易にするために吸引ボックスにアームレス
トを (付属品参照) を取り付けることができます。
取り付け説明書はアームレストに同梱されていま
す。
•
吸引ボックスは放射装置との使用には不適切で
す。
•
吸引ボックス内の研磨装置を不適切に使用します
と、眼及び肌を負傷する恐れがあります。
•
眼又は露出している肌に向かっては絶対に研磨し
ないで下さい!
•
点検ガラスを開いたままでは絶対に作業しないで
下さい!
•
本装置を運転する際には適切な安全メガネを着用
して下さい! 適切な保護がなされない場合には飛散
する粒子で眼を負傷する恐れがあります。
•
発光体の交換前にプラグを抜いて下さい。
•
発光体の交換時には発光体を押し付けたり、ある
いは曲げたりしないで下さい(破損の危険)。飛
散物に対する保護として手袋又は布を着用して下
さい。
•
電気ケーブルは始動前に検査して下さい。損傷し
たケーブルを有する装置は使用してはなりませ
ん。
3.3 責任免除
レンフェルト有限会社は以下の場合には損害賠償及
び保証責任請求を認めることはできません。
•
本製品を取扱説明書に記されている目的以外に使
用する場合。
•
本製品を取扱説明書に記されている変更方式以外
で変更する場合。
•
認可されていない工場が本製品を修理する場合、
あるいはオリジナル・レンフェルト交換部品を使
用しない場合。
•
安全性に関する危険が明確に認められるのにもか
かわらず、本製品を使用する場合。
•
本製品に機械的打撃を加えたり、あるいは落下さ
せる場合。
4. 取り付け / 始動
本装置を電源に接続する前に電圧ネット接続
データが吸引ボックスの型式ラベルのデータ
に相当することを確認して下さい。
4.1 本装置の吸引装置への取り付けと接続
吸引ホース / 吸引管を接続して下さい (写真 1) 。
4.2 発光体の取り付け
発光体の交換時には発光体を押し付けたり、
あるいは曲げたりしないで下さい(破損の危
険)。 飛散物に対する保護として手袋又は布
を着用して下さい。
1. 発光体を水平に置いて下さい (写真 2) 。
2. ホイルの両側をランプカバーから取り除いて下さ
い (写真 3) 。
3. ランプカバーを取り付けて下さい (写真 4) 。
4. ルレットナットを締めて下さい (写真 5) 。