57
RODCRAFT PNEUMATIC TOOLS
JA
当社インターネット ホームページは
www.rodcraft.com
です。
ここでマニュアルをダウンロードすることもできます。
詳しくは、最寄りの
Rodcraft
ブランチまたは指定ディーラーにお問い合わせください。
RH215/RH151/RH315
番号
: 011 to 129
製造元:中国
下記に関連する各国の法律の擦り合わせによる委員会指令の要件に準拠
„機械“:
2006/42/EC (17/05/2006)
適応整合規格:
EN 1494:2000 + A1:2008
EU
技術センタ
ーから入手でき
る技術ファイル
CP
ZAC de la Lorie -38, rue Bobby Sands, B.P10273
44818 Saint-Herblain Cedex, France
場所、発行日
44818 Saint-Herblain,
France
01.06.2012
社名、住所
Rodcraft Customer Center
Langemarckstr.35 bis
45141 Essen- Germany
Bruno Blanchet
ジェネラルマネ
ージャ
下記マシンは、設計、概念、型式により、下記
EU
指令の安全・健康要件を順守することをここに宣言します。この宣言は、マシンが承認なく改変された場合には無効に
なります。
対応:
EC
宣言
少なくとも年1回はオイルレベルをチェックし、必要に応じて補給します。 シリンダの油圧オイルは、給油口のネジ下端まで給油します。
ピストンは引き込まれた状態にする必要があります。
•
重要: オイルが多すぎる場合、装置を操作できなくなることがあります。
•
当社指定の油圧オイル (
HLP ISO 32
) のみ使用します。注意: ブレーキ液は使用しないでください。
•
本体のメンテナンスと修理は、資格のある技術スタッフでなければ行えません。
7.
油圧系の空気
油圧系の空気はトロリージャックの性能に影響を与えることがあります。 このような問題に取り組むには、次のようにします。
•
レバーロッドを反時計回りに回してディスチャージバルブを開け、同時に、レバーまたはフットペダルでポンピングします (
5
、
6
回)。
•
その後、ジャックを最大高さまでポンプアップしてからまた下げます。 油圧系の空気が抜けます。
8.
廃棄
•
本機の廃棄は、その国の法律に従って行う必要があります。
•
破損、激しい磨耗、あるいは機能に不具合のあるものは使用しないでください。
本体の修理は、資格のある技術スタッフでなければ行えません。
装置は、上記指定の用途にのみ使用し、他の用途には決して使用しないでください。 不正な使用、誤用、もしくは安全上の注意に従わないことから生じる傷
害・破損について、当社は責任または保証の責を負いません。
9.
トラブルシューティング
不具合
考えられる原因
処置
トロリージャッキで負荷をリフトで
きない
1)
下降バルブが正しく閉じていない
ポンプロッド を時計回りに回してバルブを閉めます
2)
オイル不足
サドルを完全に下げ、シリンダのオイルプラグの縁より下
4 mm
までハ
イドロオイルを補充します
3)
タンクのオイルが多すぎる
リフトアームを完全に下げ、オイルレベルを確認します。オイルレベ
ルがオイルプラグの下
4 mm
より高い場合、タンクからオイルを排出し
ます。オイルレベルは、オイルプラグの縁より下
4 mm
より高くならな
いようにしてください。
トロリージャッキで負荷を保持できない
4) 1)
と同じ
1)
の説明に従います
5)
ハイドロオイルが汚れている
応急処置として、ポンプロッドを時計回りに回し、前輪を踏み込み、
サドルのリフトアームを完全に引き上げ、サドルを解除し、ポンプロ
ッドを反時計回りに回してリフトアームを完全に下げます。ポンプロ
ッドを時計回りに回して下降バルブをもう一度閉じます。もう一度ジャ
ッキを操作してみます。
トロリージャッキで指定最大高さまでリ
フトできない
6) 2)
と同じ
2)
の説明に従います
7)
搬送などによりハイドロシステムにエアバブルが入っている
5)
の説明に従います
サドルを完全に下げられない
8) 5)
と同じ
5)
の説明に従います
9)
バネ /バネ位置
2
が正しく接続されていないか磨耗している
可動部はすべて定期的に洗浄・注油し、破損や磨耗のあるパーツはすべ
て新しいパーツと交換します
トロリージャックでリフティングし
にくい
10) 7)
と同じ
5)
の説明に従います
11) 3)
と同じ
3)
の説明に従います
10.
CE
認証