*
5
1
0
0
0
6
8
7
9
1
-
0
1
*
セットアップ・ガイド
© 2020 Roland Corporation
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に本書と付属品の「安全上のご注意」と「使用上のご注意」をよくお読みください。
お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
4
キック(KD-10)を組み立てよう
組み立ての手順
参照
キックの詳細については、『KD-10 取扱説明書』をご覧ください。
1.
KD-10 に、キック・ペダル(市販)を取り付けます。
ビーターの位置がKD-10の打面中央に当たるように調節し、
キック・ペダルと KD-10 を確実に固定します。
※ 指をはさまないよう、十分に注意してください。
ビーター
奥までしっかりはめ込み固定する
2.
キック・ペダルを踏んで、取り付けを安定させます。
KD-10 とキック・ペダルが、床に接地していることを確認し
てください。
床に接地していることを確認する
da
打面中央に当たるように
TD-27KV
1
MDS-Standard 2(ドラム・スタンド)
TD-27KV(ドラム・セット)
同梱物を確認しよう
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。
不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
8
TD-27(ドラム音源)× 1
8
PD-140DS(V パッド・デジタル・スネア)× 1
8
CY-18DR(V シンバル・デジタル・ライド)× 1
8
VH-10(V ハイハット)× 1
8
KD-10(キック・パッド)× 1
8
PDX-100(V パッド)(タム 1、2、3)× 3
8
CY-12C(V シンバル)(クラッシュ 1)× 1
8
CY-13R(V シンバル)(クラッシュ 2)× 1
※ ドラム・スタンドの付属品は、『MDS-Standard 2 取扱説明書』を見ながら確認してください。
※ このパッケージには、キック・ペダル、ハイハット・
スタンド、スネア・スタンドは含まれていません。
市販のものをお使いください。
8
取扱説明書
8
TD-27KV セットアップ・ガイド(本書)
8
TD-27 クイック・スタート
8
PD-140DS 取扱説明書
8
CY-18DR 取扱説明書
8
VH-10 取扱説明書
8
KD-10 取扱説明書
8
PDX-100 取扱説明書
8
CY-13R / CY-12C 取扱説明書
※ TD-27、PD-140DS、CY-18DR の付属品は、
それぞれの梱包箱に入っています。
※ パッド類の取り付けに使うドラム・キーは、ドラム音
源の梱包箱に入っています。
8
ケーブル類
専用接続ケーブル ×1
(TD-27 に同梱)
トリガー・ケーブル ×1
接続ケーブル ×2
(PD-140DS、CY-18DR
に各同梱)
2
組み立ての手順
ドラム・スタンド(MDS-Standard 2)を組み立てよう
『MDS-Standard 2 取扱説明書』の手順に従って、ドラム・スタンドを組み立ててください。
※ このドラム・スタンドの図は、右利き用です。左利き用にセッティングする場合は、『MDS-Standard 2 取扱
説明書』の「左利き用に組み立てる場合」の手順に沿って組み立ててください。
※ 両端のスタンド脚パイプの距離を 1.2m 以上
離さないでください。ドラム・スタンドが倒れ
て、けがをする恐れがあります。
1.2m
パッド・マウント
シンバル・マウント
マウント・ホルダー
3
ハイハット(VH-10)を組み立てよう
組み立ての手順
参照
ハイハットの詳細については、『VH-10 取扱説明書』をご覧ください。
1.
ハイハット・スタンド(市販)に付属し
ているクラッチを、シンバル・ロッドか
らはずします。
※ ハイハット・スタンドに付属のクラッチは、
使いません。
※ ハイハット・スタンドの、ボトム・シンバル
を載せるシンバル受け部分のフェルト部品
(またはゴム部品)を、取りはずす必要は
ありません。
2.
シンバル・ロッドが、しっかり締めつけ
られていることを確認します。
シンバル・ロッドの締めつけかたについて
は、お使いのハイハット・スタンドの取扱
説明書をご覧ください。
※ シンバル・ロッドがゆるむと、ハイハットが
振動したり回転したりして安定せず、誤動
作の原因になります。
3.
防振プレートのスポンジ面を上側にし
て、シンバル・ロッドに通します。
ハイハット・スタンドのシンバル受け部分の
フェルト部品(またはゴム部分)の上に載っ
た状態になります。
4.
モーション・センサー・ユニットを、シ
ンバル・ロッドに通します。
※ CONTROL OUT 端子を演奏者から見て
奥側にします。
5.
ハイハットをシンバル・ロッドに通しま
す。
Roland ロゴを演奏者側から見て奥側にす
ると、最適な感度が得られます。
6.
ハイハットがモーション・センサー・ユニッ
トから完全に離れた状態で、クラッチ・
スクリューをとめます。
モーション・センサー・ユニット
離す
クラッチ・スクリュー
※ 本機を裏返すときは、破損を防ぐためクラッ
チ部やセンサー部などを保護してくださ
い。また、落下や転倒を引き起こさないよ
う取り扱いに注意してください。
クラッチ・スクリュー
ハイハット
モーション・センサー・ユニット
※ CONTROL OUT 端子が
演奏者側から見て奥側に
※ Roland ロゴを演奏者
側から見て奥側に
※ スポンジ面を上に
防振プレート
シンバル・ロッド
直径: 6.0 〜 7.0mm
直径: 最大 11.7mm
取り付け可能なスタンド
(KD-10)
(VH-10)
(CY-12C)
SNARE
TD-27
(CY-18DR)
(CY-13R)
(PDX-100)
RIDE
ドラム・スタンドに各パーツを
取り付けよう
5
TOM1
TOM2
KICK
TOM3
HI-HAT
CRASH1
CRASH2
(PD-140DS)
(PDX-100)
(PDX-100)
注意
ヘッドの張り具合の調節は、打感触の調節をするもので、ア
コースティック・ドラムのように音の高さ(ピッチ)を調節す
るものではありません。
ピッチは、ドラム音源の音色エディットで調節します。
詳しくは、『TD-27 クイック・スタート』をご覧ください。
各パーツの取り付けには、付属のドラム・キーをお使いください。
※ 本ガイドで説明しているセッティングは、右利き用です。左利き用のセッティングに
する場合は、次ページ「左利き用のセッティングにする場合」をご覧ください。
※ 各パーツの詳細については、各パーツの取扱説明書をご覧ください。
キック(KD-10)を設置する
アンカー・ボルトを調節する
V-Drums マット、
ノイズ・イーター、
カーペットの上に設置
床の上に設置
V-Drums マットやキック用防振アイテム「ノイズ・イーター」
(NE-10)、
またはカーペットの上で使用するときは、アンカー・ボルトを出して使
うと、本機が固定されて演奏しやすくなります。
※ フローリングなどの床の上でアンカー・ボルトを使用すると、床を
傷つける恐れがあります。
※ アンカー・ボルトの先端はとがっていますので、取り扱いにご注意く
ださい。
ハイハット(VH-10)を設置する
Roland ロゴが、演奏者側から見て奥側にくる
ように、設置します。
スネア(PD-140DS)をスネア・スタンドに取り付ける
スネア・スタンド(市販)に取り付けて使用してください。
※ 必ず 14 インチのスネアに対応した、スネア・スタンドをお使いください。
スネア(PD-140DS)の DIGITAL TRIGGER OUT 端子に、PD-140DS
付属の接続ケーブルのプラグを差し込みます。
ヘッドの張り具合を調節する
適切な打感が得られる張り具合に調
節してください。
1.
チューニング・ボルトを少しず
つ、図のように対角線を結ぶ
順に調節します。
2.
ヘッドの張り具合が均等になる
ように、各チューニング・ボル
トの締め具合を調整します。
プロテクターで
ロックします。
接続ケーブル
プロテクター
DIGITAL TRIGGER OUT 端子
1
2
3
4
5
7
8
6
チューニング・
ボルト
タム(PDX-100)を取り付ける
ヘッドの張り具合を調節する
適切な打感が得られる張り具合に調節してください。
1.
チューニング・ボルトを少しず
つ、図のように対角線を結ぶ
順に調節します。
2.
ヘッドの張り具合が均等になる
ように、各チューニング・ボル
トの締め具合を調整します。
※ ヘッドをやや強めに張ってください。
6
5
4
2
1
3
チューニング・
ボルト
ゆるむ
しまる
ロッド
クラッシュ・シンバル(CY-12C / CY-13R)とライド・シンバル(CY-18DR)を取り付ける
1.
シンバル・マウントの山部分とシンバル底面
の谷部分が合うように載せます。
2.
適度な揺れが得られるように、シンバル・ナッ
トを締めます。
※ ドラム・スタンドに付属のシンバル・ナットとフェ
ルト・ワッシャーをお使いください。
ライド・シンバル(CY-18DR)の
DIGITAL TRIGGER OUT 端子に、
CY-18DR 付属の接続ケーブルのプラ
グを差し込みます。
プロテクターで
ロックします。
接続ケーブル
プロテクター
DIGITAL TRIGGER OUT 端子
Roland ロゴが演奏者
から見て奧側に
シンバル・ナット
フェルト・ワッシャー
山部分
ドラム音源(TD-27)を取り付ける
1.
付属の蝶ネジを使って、音源マウンティング・
プレートをドラム音源に取り付けます。
Roland ロゴが外側
音源マウンティング・プレート
2.
ドラム・スタンドのマウント・ホルダーのハン
ド・ノブをゆるめて、音源マウンティング・
プレートを差し込みます。
マウント・ホルダー
のハンド・ノブ
3.
ドラム音源に付属のドラム・キーで、音源マ
ウンティング・プレートの角度を調節します。
シンバルの位置調整
1.2 m
シンバルの最も高
い部分が 1.2m 以
下になるように、ロッ
ドの高さを調節して
ください。
シンバルの中心が、
ドラム・スタンドか
ら後ろにはみ出さ
ないこと。
OK
NG
NG