11(J)
R/G/B
のガンマレベルをそれぞれに調整するには
最下段(数値の行)に→を合わせて?表示に切り換え、マルチファ
ンクション調整部の各調整つまみで調整します。
ブラックガンマ調整
[B.Gamma]
PaintメニューのB.Gammaを選択すると、マスターブラックガンマ
およびR/G/B信号それぞれのブラックガンマを調整することがで
きます。
マスターブラックガンマを調整するには
上段に→を合わせて?表示に切り換え、マルチファンクション調整
部の右端の調整つまみで調整します。
中央の調節つまみを回すと、
ビデオ信号の調整できる範囲を設定
できます。
R/G/B
のブラックガンマをそれぞれに調整するには
最下段(数値の行)に→を合わせて?表示に切り換え、マルチファ
ンクション調整部の各調整つまみで調整します。
ニー調整
[Knee]
PaintメニューのKneeを選択すると、ニー調整項目が表示されま
す。
入力信号のレベルが一定の値を超えたとき、ニー機能で信号を圧
縮することができます。
ニースロープ(ニー機能の働く量)を設定するには
Slopeに→を合わせて?表示に切り換え、R/G/B 信号それぞれの
値をマルチファンクション調整部の調整つまみで調整します。
ニーポイント(ニー機能が働き始める点)を設定するには
Pointに→を合わせて?表示に切り換え、R/G/B信号それぞれのポ
イントをマルチファンクション調整部の調整つまみで指定します。
マスターニースロープを設定するには
M.Kneeに→を合わせて?表示に切り換え、マルチファンクション調
整部の右端([S])の調整つまみでR/G/B信号のニースロープを
同時に調整します。
マスターニーポイントを設定するには
M.Kneeに→を合わせて?表示に切り換え、マルチファンクション調
整部の中央
([P])
の調整つまみでR/G/B信号のニーポイントを同
時に指定します。
ニーマックス機能を使うには
Kn MAXに→を合わせて?表示に切り換え、
マルチファンクション調
整部の左端の調整つまみで ON/OFFを切り換えます。
ONにすると、ニースロープは完全に倒れた状態になり、ニーポイ
ントのトラッキング調整が容易になります。
オートニー調整
[AutoKnee]
Paintメニューの AutoKneeを選択すると、オートニー調整項目が
表示されます。
オートニー機能を
ON/OFF
するには
Auto Kneeに→を合わせて?表示に切り換え、マルチファンクション
調整部の右端の調整つまみで ON/OFFを切り換えます。
<B.Gamma>
[Range] [M]
ON High -99
[R] [G] [B]
c
-99 0 99
<Knee>
Kn MAX : OFF
[P] [S]
M.Knee : ON -99 99
[R] [G] [B]
Point : -99 0 99
Slope : -99 0 99
c
<Auto Knee>
[P.Limit] [Slope]
c
0 0
Knee : ON
Auto Knee : OFF
Adaptive Knee : OFF