1-8E
DCR-SR90E/SR100/SR100E_L2
JAPANESE
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1-4. フラッシュ異常修理後の処置
フラッシュエラー(自己診断コードE:91:
**
)発生時は、高電圧による異常を防止するために自動的にフラッシュ充電・
発光禁止の設定になります。修理後は、この設定を解除する必要があります。調整用リモコンを接続し、下記の処置を行っ
てください。
順序 ページ アドレスデータ
作業内容
1
7
01
75
2
7
00
01
PAUSEボタンを押す
3
7
02
データが“01”になることを確認
1-5. VC-449基板交換時の注意
Exif機種データ確認
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれているデータは元の設定と違っている場合があります。
基板交換などでデータが変更された場合は,E x i f 機種データが正しいか確認し,違っている場合は正しい値に書き換えて下
さい。
ページ
アドレス
データ
DCR-SR100
A
B6
31
A
B7
30
A
B8
30
A
B9
00
Exif機種データ
書き換え方法:
1) ページ:0,アドレス:01にデータ:01をセットする。
2) ページ:A,アドレス:B6〜B9にExif機種データをセットする。
注:
不揮発性メモリ(EEPROM)に書き込むため,データをセットする度にPAUSE(Write)ボタンを押してください。
3) ページ:0,アドレス:01にデータ:00をセットする。