1-8
JAPANESE
JAPANESE
HDR-SR11/SR11E/SR12/SR12E_L2
1-2-3. 自己診断コード表
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
3
2
2
0
3
1
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
9
1
9
4
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
6
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
1
2
2
0
0
1
0
0
症状/状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない
メモリー
ステック デュオ
を入れた
メモリーステック デュオ
が壊
れている
ディスクアクセスエラー
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができない)
フラッシュメモリが書き換えられている
ドライブ不良
ズーム動作の異常(ズームレンズの
初期化ができない)
フォーカス,ズーム異常
手振れ補正が効きにくい(PITCH
角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい(YAW 角
速度センサ出力張り付き)
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
サーミスタの異常
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
自己診断コード
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
メモリーステック デュオ
をフォーマットする。
新しい
メモリーステック デュオ
に交換する。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカスMRセンサ
(LD-230基板CN5103
w;
,
wa
ピン)を点検する。異常なけ
ればフォーカスモータ駆動回路(LD-230基板IC5201)を点
検する。
フラッシュメモリのデータを元の値に戻す。(注意1)
ハードディスクドライブを点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームMRセンサ(LD-230基板CN5103
qh
,
qj
ピン)を点検する。ズーム動作をしなければズームモー
タ駆動回路(LD-230基板IC5201)を点検する。
自己診断コードC:32:60とE:61:10の両方を点検す
る。
PITCH角速度センサ(FR-278基板SE9001)周辺回路を点検
する。
YAW角速度センサ(FR-278基板SE9002)周辺回路を点検
する。
「1-3-1. E:62:02
(手振れ補正用ICの異常)
が出た場合」
を参照。
手振れ補正回路
(LD-230基板IC5501)
を点検。
レンズブロックを交換する。エラーが再度発生する場合
は, LD-230基板を交換する。
(注意2)
「1-3-2. E:62:11
(シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
)
が出
た場合」
を参照。
「1-3-3. E:62:12
(シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
)
が出
た場合」
を参照。
「1-3-4. E:62:20
(サーミスタの異常)
が出た場合」
を参照。
フラッシュユニットの点検または交換をする。
フラッシュメモリ(VC-516基板IC2101)を点検する。
対
応
者
注意1:ADJ編,「1-3. DESTINATION DATA WRITE」を参照してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。